本日開催。
新日本プロレス・大阪城ホール大会。
現時点では東京ドームの次に大きな会場での開催となる本大会。
各試合の見どころを少しずつ、僕なりにご紹介致します。

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新日本プロレスでは若手選手を「ヤングライオン」と呼ぶのですが、この試合は外国人ヤングライオンであるジェイ・ホワイト選手の壮行試合となります。
この試合を終えたジェイ君は無期限で海外修行へと旅立ちます。
それが1年なのか2年なのか3年なのかは分かりません。しかしその時にはきっと今より更に強くなって、新日本の未来を担う選手として帰ってきてくれるはずです!
旅立ちの前に先輩からの大金星、取れるか!?


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悪者外国人集団・バレットクラブ。
それに対して「バレットクラブ壊滅」を宣言しているヨシタツ&キャプテン・ニュージャパン。
しかしヨシタツはキャプテンのことを認めていない!?
さてこの試合、今後の展開も含めてどうなっていくんでしょうか!?



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YOSHI-HASHIはSANADAと同期、共に新日本プロレスの入門テストを受けた仲。
ところが結果的に新日本プロレスに入団したのはYOSHI-HASHIのみ。SANADAは別団体で活動を始めていきました。
そんな中で先日の両国国技館大会から突然、SANADAは新日本プロレスに参戦します。
それを面白く思っていないのがYOSHI-HASHI。
「あいつは新日本の入団テストに落ちて諦めたくせに、いきなり参戦してきてデカイ顔してんじゃねえ!」
因縁の同期対決!!





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こちらも因縁の対決。
後藤とEVILは昨年11月の大阪大会で一騎討ちをしましたが、その時には内藤の乱入がありEVILの反則負け。何とも後味の悪い結果となりました。
そんな2人の再戦が、またしても大阪で行われます。
共にパワー型。今回こそは完全決着なるか!?


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ジュニアタッグのベルトをかけた一戦!
2人1組のタッグチームが4組、同時に試合を行います。
スピードとテクニックが入り乱れるジュニアタッグ!
どのチームが最後まで生き残り、ベルトを手中に収めるのか!!



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ジュニアのエースKUSHIDAに挑むのは、先日のスーパージュニア優勝のウィル・オスプレイ!
オスプレイの世界を魅了するアクロバティックな技の数々は必見です。
対する王者KUSHIDAはアクロバティックな動きもさることながら、テクニックを駆使した関節技が得意。
勝つのは勢いに乗る若干23歳のオスプレイか、不動の地位を築きつつあるジュニアのエースか!


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こちらはヘビー級のタッグベルトをかけた一戦!
バレットクラブのタマ・トンガ&タンガ・ロア組か、それとも海外団体ROHからやってきたジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ組か!
それぞれ兄弟タッグ!絆が強いのはどっちだ!?


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先輩・永田vs後輩・柴田の一戦!
柴田は去年の大阪城ホールで師匠である桜庭和志を倒し、「師匠越え」を果たしています。
そして今年は先輩である永田裕志に挑戦。
まだ柴田は永田との直接対決に勝利したことがありません。
バチバチの真っ向勝負!
柴田は先輩を越えてNEVERのベルトを取り戻せるのか!?
柴田vs第三世代、完結!


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棚橋の負傷欠場により急遽ベルトに挑むのは、彼の友人でもある超パワーファイター、マイケル・エルガン!
今回は王者ケニー・オメガの提案により「ラダーマッチ」が実現!
リングの上にベルトを吊り下げ、それを取った方が勝利となる変則マッチ。
ラダーマッチは僕も初めて見ます!楽しみ!


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本日のメインイベントにして新日本の上半期総決算となる一戦。
挑戦者オカダは内藤に対し「今回は汚い手を使わず、セコンドの介入なしで一対一でやりましょう」と要求。
しかし王者である内藤は「こっちの要求を拒否したくせに自分だけこっちに条件を突きつけるのはフェアじゃない」と反論。
前哨戦では内藤率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの圧勝。
ここでオカダが負けると個人としてもCHAOSというユニットとしても勢いが完全に止まってしまいます。オカダとしては負けられない一戦。
内藤は勢いそのままに、わざわざ自ら呼び出した木谷オーナーの目の前で「あなたがイチオシのオカダは僕に負けてますよ」という姿を見せつけたい。
内藤は一年前の大阪大会では信じられないくらいの大ブーイングを会場全員から浴びせられた、ニガイ思い出のある地。
今のカリスマ的な人気を誇る内藤に対する会場の反応は!?


さあ、そんなこと書いてるうちに最初の試合が始まりました!
では今日もプロレスを楽しみましょう!
アディオス!!



それでは、また次回。