「iPhoneのバッテリー交換が今なら安い。」
先日そんな耳寄りな情報を入手したので、早速Apple Storeの予約を取ることにしました。
しかしどうやらこのキャンペーンを聞きつけた全国のiPhoneユーザー達から問い合わせが殺到しているようで、予約を取ることが至難の業でした。
Web予約に関しては受付スタートからわずか1分で終了。
とんでもないことです。
そういえば発売当初のNintendo Switchもこんな感じだったなあ。
どうにかこうにか予約を完了させた僕は、秋葉原にある専門店に向かいました。
到着するとやはり店内は混雑していましたが、予約を取ってさえいれば案内はスムーズ。
すぐカウンターに自分のiPhoneを提出し、何かしらの書類的なものにサインを書き、何かしらの説明を受けました。
(いつも思うけど書類ってよく読んでもいないのにサイン書いちゃいますよね。危ないよね)
世代の問題なのか、バッテリー交換といえば
「本体の裏側をパカっと開けて、中に入ってる四角い電池みたいなやつをササっと入れ替えるだけ。その時間なんと30秒!」
みたいなイメージだったのですが、どうやら時代の最先端をいくiPhone、そうは問屋が卸してくれません。
「では45分後にまたお越しください」
とのことで、急な空き時間ができてしまったのです。
いやあ、現在を生きる我々はスマホを奪われるとなにもできないものですね。Twitterも開けなければメールのチェックもできません。
突然の45分間をどう過ごせばいいのか全く分からないのです。
仕方ないからどこかのカフェにでも入って次の企画を練ろうかな…。
そう思ったとき、ちょうどスタバのクーポン券を持っていることに気がつきました。
しかも使用期限は本日!
なんというタイミング!思い出せて良かった!
僕は普段あまりスタバに入りません。
オシャレすぎる雰囲気に尻込みしてしまい、入ることができないのです。
しかしクーポン券があるなら話は別です。
オシャレの壁 < クーポンパワーなのです。
これは行くしかないぜ!ということで早速、近場のスタバへ。
到着し、店内に入り、レジに並んだところで気がつきました。
クーポン、デジタルのやつじゃん。
なんとクーポン券はLINEの中、つまりiPhoneで表示しなくてはならなかったのです…。
何のために恥ずかしさを忍んでスタバに来たんだ!
スマホがなければ現代人は何もできません。
Twitterも開けないしメールも返せない、そしてコーヒーの値段を下げることさえもできないのです。
結局、現金で正規の値段を支払いました。
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それでは、また次回。