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『ウォルト・ディズニーの約束』観てきました!


ちょっとだけネタバレ?かもしれないので、これから観に行く予定のある方は、注意してください



1964年のディズニー映画の名作『メリー・ポピンズ』の誕生に秘められた、人々の心の触れ合いとドラマが描かれたこの作品。
原作者パメラ・L・トラヴァース役にエマ・トンプソン、ウォルト・ディズニー役にはトム・ハンクスと、豪華な俳優陣です。

実話というだけあって、パメラ・L・トラヴァースやウォルト・ディズニー、ディズニー・スタジオのスタッフたちなどの実在した人たちの人物像や、
舞台として登場するディズニー・スタジオやディズニーランドなどの雰囲気が、60年代当時のようにリアルに描かれているのかと思うと、なんだかわくわくします!

いつの時代も少年少女に夢を与えてきた『メリー・ポピンズ』。
夢にあふれたストーリー、踊りだしたくなる楽曲たち、美しい町並みやかわいい衣装、そして明るくて綺麗ですてきなメリーに、幼い頃のわたしも夢中になったものです。
そのキラキラとしたメリー・ポピンズの世界しか知らなかったわたしには、
この『ウォルト・ディズニーの約束』で明かされた原作者である "トラヴァース夫人" の人生、そして『メリー・ポピンズ』に宿された本当のメッセージは、とても衝撃的でした。
こんな秘話があったなんて。
幼い頃に夢中になった世界が、より深く、より鮮明に彩られた感覚。


映画を観た日の帰宅後、
この感覚のまま、むしょうに改めて『メリー・ポピンズ』が観たくなり・・・。
眠る前に観ちゃいました。
10年ぶりくらいに!







本当にすてきなお話。
幼い頃は、夢にあふれた物語という感覚でしか見ていなかったけど、
こんなに愛に満ちた作品だったんですね。

背景を知ってから改めてその作品に触れると、こんなに別の視点からひとつひとつのシーンを楽しむことができて、まったく新しい作品を観ているような感覚になれるなんて、びっくりバラ








そういえばこの日、映画を観に行ったのが桜木町だったのですが、
映画を観る前に、近くにある遊園地のコスモワールドにも行ってメリー・ゴー・ラウンドに乗りました。

わたしは『メリー・ポピンズ』のメリー・ゴー・ラウンドのシーンが大好きなのです。
気分を盛り上げるためにどうしても乗りたくてバラ











『ウォルト・ディズニーの約束』の劇中でも、メリー・ゴー・ラウンドは効果的に登場していました。
やっぱり『メリー・ポピンズ』におけるメリー・ゴー・ラウンドの存在は、重要なものみたい。







AMO