4回目の緊急事態宣言発出直後、夏の盛りの7 月半ばに所用が有って羽田空港へ。
なんかね、エンジンの回転が落ちきらないと言うかアクセル全閉近辺に違和感を感じましてね😱
まずは、エンコン。
アクセル開け始めのフィーリングがかなり良くなったけど、肝心の全閉 アイドリングは改善されず。
外す様ですな。
外から吹いたエンコンが届かない側はこのありさま。 この近くにブローバイのホースが刺さるのよね(笑)
アイドリング関連を司るISCVも合わせてチェック。
回転落ちもかなり改善されて、まあ納得すべきところなんだろうけど、相変わらずスローは高め。回転落ちのダルさは一度気になってしまったのでどうにも気が収まらない展開(笑)
ここで今さら情報を得る。
スロットルボディとバルブの気密性はコーティング剤で処理しているらしくて、溶剤系クリーナー使用禁止らしい。
私の手元に来て10年ちょい、既に2度ほどスロットルボディの清掃を行なっていてる。
あのスロットルバルブ周りの黒ずみ汚れや、清掃後の好感覚を見るに『掃除しない訳にはいかないだろ』て、ところなんだけど
高めのスロー、回転落ちのダルさは、コーティングが無くなってバルブとボディの気密性が下がった事に起因するのだろうな。
と、思い始めた矢先
確保した中古品の気密性保持のコーティング残りは如何に?
残りカスがこびり付いている程度?(笑) 裏から光を当ててみたら
スカスカですね(笑)
笑ってる場合じゃないよなぁと、やや下がり気味な気持ちを抱えて思案にくれる間もなく情報を得る。
こんなのが出てるのね。スロットルの気密性保持をコーティング剤で確保するのは他のエンジンでも一般的な手法になっていたとは…
NAの1JZで東名パワードの製品にお世話になるとは思いもしなかったよ(笑)
アイドリングは下がりました。回転落ちのダルさは『こんなもん』なのでしょう。
と、一件落着を振りつつ、続きがあります(爆)
その前にコーティング殆ど無しの元から着いていたスロットルボディに光を当てた様子。
全周に渡って光が通ってます😵
さて、つづき
何かと評判の良い永井のコードに変えてみた。効果アリアリ。回転バランス取った?てくらい回りが滑らかに。転がりが軽くなる方向の効果なので、回転落ちのシャープさを感じない方向へ益々進んだ結果に、もう『何が何やら』の気配が漂い始めたよ😵
じつは、まだ つづき は有るのだけど、ここで一旦区切ります
と言いつつ、余談をひとつ。
コーティングを塗布したスロットルボディに変えた際、ISCVを殺した状態
でエンジンを始動してみた。
まあ、ファーストアイドルその他諸々効かないからちょっと手こずる始動だったんだけど、衝撃的な回転落ちのシャープさ
『あなた、実は凄いエンジンなのね?!』😵