エンジンルームを仕上げます。

自ら仕込んでしまった地雷とは

プラグコードの配線。当初0.5ミリのパイピングケーブル(ビニール被服電線)を使うつもりで、0.6ミリの穴をブロックとデスビに開けておきました。
製作が進行するにつれ、他の配管をサイズダウンしたりして、プラグコードが0.5では太すぎる気がしてきたし、デスビにテンゴの7本挿しもキツそうだし、もうひと声細いニクロム線の方が良いかも?と思い始め、
エンジンとボンネットのクリアランスがタイトで、プラグコードがボンネットと干渉する事象も多いらしいと聞くに及んで、
ニクロム線なら成形も無理が効くから好都合。プラグコードはニクロム線に変更✊‼️
ニクロム線でプラグコードを作る。手順はエンジンを載せる前。この時点ではガバガバな穴をどうするかは未定。この点に自ら地雷を仕込んでいる自覚アリアリだったのですよ。
デスビとIGコイル間は未作業。これは自覚無しの地雷なのでした(後述)。

ブロックの方はクラフトボンド(木工ボンド)を詰めてタイトに出来るけど、ガバガバのデスビどうしようかねぇ。試しに水で溶いたボンドを垂らしてみたけど難しいと言うか効果があまり見込めないどころか、未作業の穴を塞いでしまうリスクも考えられる🤔
デスビの開いている穴の奥にニクロム線サイズの穴を開けたら少しは座りが良くなったので、行くぞぉ✊‼️

ブロックの穴に差したボンドがやや固くなった頃合に、デスビには水溶ぎボンドを気持ち程度垂らしてみた。線が長くて成形が簡単でデスビ穴も空きが多い56番はイッキに行ったぞ。何とかなりそう✌️
4番はデスビ穴の位置への成形に手こずる。先を思うと気が重くなり始める(笑)
成形に苦労するかと思った1番があっさりキマり、ほぼストレートな2番は当然の様にサクっと収まる。残るは1本。多少ハマったって平気平気。
などと嘯いていたら、見事にハマる(笑)
3番の位置とコードの束の空きルートを合わせるのに難儀した上に、線長が長かったみたいで収まりが悪い。無理気味に押し込もうとしていたらデスビ側が外れて『ピッキーン‼️攻撃』まで食らう🥴
大きめな部品だし、自作品=また作れば良いので慌てはしなかったけど、大きく苦笑い。
無理して押し込んでみたけど、やっぱり長い。コードの線形違いが目立ちます。実車はもっとバラバラだけど、模型的見映えてのはまた別よね。やり直す気はさらさら無いですが😝

3番で多少ハマったとは言え、当初の心配と比べればあっさり終わって『案ずるより産むが易し』なんて言っていたら…
デスビ↔️コイルの配線で難儀したした。この空間でニクロム線の成形はキビしすぎた。各コードの下準備の時にエアクリーナをかわす形を作っておけばねぇ…(笑)。
『産むは案ずるより難し』
行き当たりばったりの私らしいハマリでした。
繋がったけど、不自然な形状ですね🥴
コイルはフジミのSR311から抜いてきました(2台並べるつもりwのストック)一応レジンで形は残しているけど、あのエンジンを作る気力はかなり低いです。
そんな事より、コイルが大きいよなぁと少々テンションダウンなり⤵️⤵️

ちょい閑話挟みます。
日産のデスキャップの色、緑がかった灰色なのを見た記憶が有るのだけど思い違い?
集めた資料画像、キットのインストも黒なんだよね。
閑話終わり。

小物が数点残っているけど、一旦区切ります。