後ろ髪を引かれる心持ちで向かう次は、トヨタ博物館。クルマを見るだけでどれだけ盛り上がれるか、やや不安ですが博物館としての評価が高いらしいし、売店に目当てが有るしで『行かない手は無いだろう』と…。


売店直行するよ。
目当てを確保。セリカの73年4月のカタログ。LBが追加されたのが目玉。あとは排ガスの所謂ヨンパチ規制対応になっているアピール。かつて関わった個体がこの年式のGTVでしてズバリなカタログに⤴️⤴️⤴️⤴️。
後は、もうどうでも良い(笑)。

車への興味も範囲が狭くなっているので、広く見聞を広める展示にはイマイチ乗りきれませんでした。
興味のある対象は、既に見た事があったり、付けた想像通りだったりで『面白味』が感じられない😱
せめてボンネットでも開いていればね、盛り上がりそうだけど。あとは所蔵品の冷たさと言うか乗り物としてのアツさが無いんだよね。個人所有の個体だとオーナーの酔狂が滲む、アツさ気迫が楽しいんだけどね。
写真を撮る勢いは有りました。

クロモドラは良いね🙂車体よりホイールを間近に見た方が楽しいとか、何気取ってんだろうね、通ぶって😱

展示車は、足回りのヘタり沈み込み防止のためか、ダルマジャッキで支えられている個体が多かったんだけど…
これじゃあ、420よゴーロクマルのカッコよさまるで無し⤵️⤵️⤵️⤵️

一応、セリカいっておきます。
産業技術記念館所蔵車、カタログ写真とチリの比較。産業技術記念館のが好きだな。

セリカに限らず
動態確認の動画を流していたのだけど、セリカをピックアップ。
アクセル開けない一般的に言われてる『基本』動作でエンジン始動をしていた。
そんなに続けて回わしたらセル焼けちゃうぞ。アクセル開けないでキャブのエンジンが掛かる訳ないだろう。
て、からかいたくなるパターン。
やっとかかったエンジンからは、カムチェーンのじゃらじゃら音が出続けて『ダメだこりゃ』
トヨタ博物館的にはさして気にしていない下っ端所蔵車なのかも知れませんが。

その日の宿で…
満面の笑みで眺めていたカタログに違和感。
73の(LB2000併売になってからの)GT&GTVはメーター共有で220スケールじゃなかったっけ?
そう、これこれ↓。

うーむ
このウインドウウォシャノズルは72までのはずなのよ。
LBが主役で、GT&GTVは前年の写真使い回しされるおざなりな扱いだったみたいね、当時(笑)。

2T-G(ソレックス)のエンジン始動とか、メーターがどうのとか、久しぶりにセリカの事を思い出せて楽しい楽しい。トヨタ博物館さんありがとう。

『その日の宿』そうです、◯土の土産行脚は、もう1日続きます。