未UP事項が溜まっています。事象の流れは前後しますが、まずはコレの報告から。

捏造432完成しました。読みが甘くて残念な見切りを発動などありましたが『そこそこの形』にまとまったかと思います。

前回エンジンが載ったところから、かなりの間が空きましたがつづきです。


この432はモデル車があります。完成後は、そのモデル車のオーナー氏の元に行きます。なるべくモデル車の仕様に近付け、仕様と変える(変わる)部分はオーナー氏と確認しました。
例えばシートは、運転席ハセガワ 助手席キットオリジナル(純正)を使用。オーナー氏は右だけフルバケが好み。
ざっと見には、いい感じだったハセガワシート
塗り分ける、作るつもりで見るとやや事情が変わってきました。座面と後面(モケット部とフレーム部)の境が曖昧なんですね🥴
なんとか、オーソドックスなバケットシートに仕上がりましたかな?フルバケが付けば、当然必要になるフルハーネス。
↑なモノを初投入。まずは↓な物体を作り…
目指すは赤サベルト。ロゴデカールを入れたいところだけど、それよりも『ベルトがシートサイドを流れる感じ』を重視したくて布地の自然な流れ優先です↓
一人、ほくそ笑む😝
助手席は前作240で行なった『ハトメ金具入れ』と、ウエストベルトなど『見えないところはごちゃごちゃさせない』方向の仕立てです。 
今回、ふと…
ヒンジや角度調整レバーなど一式『タミヤ式、見えないところの省き』に大胆さと言うか冷徹さを感じましたよ。
室内完成の図↓


自分で作って自分で撮っておきながら、声出そう😆
でも、シフトブーツのパーティングラインに気を使えばよかったか…。
初期初期の初期なモデル車に近づけようと、灰皿などセンターコンソールは黒く塗り潰し(現車は、先端にヒューズボックス、シフトレバー後ろにチョーク名称のスターターレバーとハンドスロットルレバーが付きます)。そこまで見えないって!😝

サクサクいきますよ。
サフェが入ると気が高まるんですよ(安心して気が抜ける事もアリ🤣)。
この時点では、ボンネット開閉ギミックは使えるつもりで追加ギミックを仕込んでいるのが痛々しいです。

エンブレム類は432なハセガワを使用。インレットマークだとシルバー単色なのでデカールでいきます。
『R』を謳ったキットなのでリアにスポイラーが付きます。作るモデル車はリアスポ無し。432の位置が違います。
サイドも、私の思い込みだと432の文字はもっと右寄りなんですよね。
て、事で…
切り離して個別に位置決め。
インレットマークorデカールは、もう1点キメどころアリ。
初期初期Zの特徴、リアゲートに付いた通気口。
立体感が欲しいなと、インレットでいってみました。
うむ、キマった…
ボディ下地の抜けに気付き、デカールに変更。
リアゲートのデカール完了。もう少しFairladyZは傾きが強めみたいだけど、全体のバランス(まとまり)で、こんな具合かなと。エンブレムがちょいオーバースケール気味かも🤔
ボディサイドは特記事項なく普通に完了。
デカールの上にクリアが乗れば、完成もグンと近付きますね。

残る難関も少なくなってきましたが…
フロントグリル。ノーズとボディの間に挟む仕立てなんですね(位置決めのツメにこの時点で気付く🥴)。ツメ切り落としてイモ付け。きっちりかっちりなタミヤキットをイモ付けで弄り回すのは恐れ多い事かも知れないですな😨
抜いたグリルはカッコいいね。と、またもや独りほくそ笑む😝

もう1つ初投入アイテム。
今回用意したのではなく、部材探しをガサガサやっていて発見『あ、こんなの持ってたな』と…。Zならガラスに青みが欲しいしね。
実車と違って表(曲面の外側)から貼れるから、思ったより難しくないですね。びしゃびしゃの水張りが出来るから携帯の液晶フィルムよりも気が楽かな。ちょっと糊が強い気がします。石鹸多めにした方が良いかもデス。
欲しいイメージより色が濃さそうなので、重なって見える部分の色合いも考慮して、曲面が強くて難儀しそうなフロントは未施工としました。

そろそろボディの載せ頃ですかね。


ボンネット開閉ギミックとグリルが干渉し、開ホールドも無理そうなので諦めた図。









完成です。

前作240ZGと並べて、ニヤリと行ってみます。