最近、金木犀の匂いがする。
もうそんな季節かぁってなりますね(^^)
懐かしい匂い。
おばあちゃん家にも、その次の家とその次の家にも金木犀があったから。今の家の近くに無いのが寂しいくらい。
まぁそんな話は置いといて、本日は観劇デー。
梯子してまいりました!
でも舞台とか映画の感想書くのって苦手。
だって、今日の舞台を観終わった後にこの前のこんぷれっくすで感じた事思い出して考えちゃったり。
本当に良いなと感じるもの程、後からじわじわ感想がね。出たりするの。
本当にどんなこともスロースターターだなぁ。
だから戻りますけどね、こんぷれっくすでまゆこさんが言ってた「まじめって言われるのが嫌だった」って凄く共感できる。
私も「まじめだね」って言われるのが凄く嫌だったから。「役者向いてない」とか「教師にでもなれば」とか、色々言われたなぁ。
その度に、うるせぇんだよお前に何が分かるんだよ!てめぇの物差しで測った価値観押し付けるんじゃねーよ!って思ったりね(笑)
あ、でも勿論私の事を本当に考えた上での言葉だったら、1つのアドバイスとして聞きはしますよ。
「まじめ」ってさ、私にとっては否定の言葉に聞こえてたんだよね。だからたまに「変わってるね」って言われると嬉しかったり(о´∀`о)
今でこそ、まじめな自分も受け入れてますけどね。それを否定した所で、人からそう見えてしまうならそうなのだろうと。逃れられないって、それこそある意味自分の個性というやつなんだと思いまして。
白雪が言ってた、イメージがその人を作るみたいな台詞もとても分かる。
人からのイメージが、自分になってしまうのが怖くて。まじめな自分否定して、変な人になりたくて、なりきれない自分がいて。
でも年を取る毎に不思議と、「優等生」に見える人と「ヤンキー」に見える人で面白いくらい意見が2つに分かれて。
でも結局、そのどっちも私なんだ。
「人間は多面性が合って当たり前」って白雪の言葉に頷けた訳です。
なんて観てきた作品が色々な所で繋がって、私の血となり肉となる。
そんな作品に出たいな。
後に残って誰かの栄養になれるような。
糧になれる役者になりたい。
瞬間楽しませるのも大事だけれど、自然と入り込んでしまう、そんな人に。
その為にも人間力を磨く。
役者は日々の生き方も芝居に出ると、私は思う。
日々精進。
◎ 今日のパチリ。
日向ぼっこには丁度いい季節になりました。