今日もブログを読んでいただきありがとうございます(*´w`*)



タイトル通り、8/19をもってPOEMを脱退しました。
運営さんからは卒業ということでしたが、卒業ライブなどの送り出しのものなのはないので一応脱退という言葉を使わせていただきます…
なので脱退という名の卒業です。


本当に突然の発表になってしまいごめんなさい。
一つ前の記事でも書きましたが、言うタイミングが今しかなかったんです…
金曜日の夜に発表して、18.19日のライブに来てくれた方の中にはきっと本当は行く予定ではなかった方もいらっしゃったと思います。
既に予定が入っていた、仕事だから行かないつもりだった、そういう方も多くいたと思います。
けれど、POEMの新井ゆりのとしての最後のわがまま
『難しいかと思いますが沢山の方に会いたい』
を聞いてくださって駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございます。



今まで遠征をしてない方、あまりしない方に言われたこと。

『遠征してまでゆりのさんに会いに行きたい。こんなに会いたいと思えるアイドルはゆりのさんが初めて』
『ゆりのさんを推してなかったら仙台に来ることもなかった。出会ってくれてありがとう』

すごく幸せな気持ちでした。
わたしはいつも、毎回会いに来なくてもいい。会いたい時に会いに来てくれればそれで十分だよ、と言っていました。
それがこういうことなんだなと実感しました。
もちろんどうしても外せない用事があって来れない方もいたと思います。
それでもTwitterやブログでわたしのことやわたしとの出会いのことなどを書いている方がいることがとても嬉しくて、そうやって応援してくれるファンのみんなのことを誇りに思いました。
ファンのみんなが
『ゆりのさんは自慢の推し』『ゆりのさんは自分の誇り』
と言ってくれるようにわたしも
『ファンのみんなはわたしの誇り』『わたしの自慢のファン』
なんです。



19日は最後に素敵な景色を見ることができました。
ライブ前に聞こえた『POEMの赤推しは前の方にどうぞ』という声。
すごく温かくて、わたし推しの方が客席の前の方でわたしを見てくれて、会場にいた人みんなと目を合わせてから卒業する、というくらいのつもりで前の人も後ろの人もしっかり見ました。
これでもかってくらいしっかり目に焼き付けて…


19日の会場が仙台space Zeroというライブハウスだったんですけど、そこはわたしが、わたしたちPOEMが初めて立ったライブハウスなんです。
その時にはまだ全然POEMのファンはいなくて…
でも昨日見た景色はPOEM、わたしのファンがたくさんいて、赤いサイリウムとかゆりのコールとか…
初めての場所で終われるほど幸せなことはないです。
当初から応援してくれているファンの方やあいさんとそういう話をして、「感慨深いねー」なんてことを言ったりしました。



わたしの脱退理由は
『怪我や体調不良、それに伴う情緒不安定』
が原因のものです。
医師からも、今はなんとかなってもこれ以上続けると踊れなくなるかもしれない。だから治すためにはしっかり休むべき、と言われていました。
今無理をして踊れなくなってアイドル活動を断念するか、今辞めてしっかり休んでアイドル活動を続けるか……
答えが出るのにそんなに時間はかかりませんでした。

けれど、やはり応援してくれているファンの方のことを思うとそうすぐには行動に移せませんでした。
たくさん悩んで、いろんな人に相談して、そして導き出された答えが『18.19日のライブをもってPOEMを脱退』でした。
休業でもいいのでは?と言われたりもしました。
けれど休業ではダメなんです。
いつ戻って来られるかわからない、休んでわたしが復帰する時のPOEMはわたしを受け入れてくれるのか、いろいろな不安がありました。
それは以前実習で活動休止があったわたしだからこそ思うことです。
そんないつ戻ってくるかわからないわたしをそのまま在籍させて、今後大きなステージに立つかもしれないPOEMの負担にはなりたくない。足枷にはなりたくない。
だからこそわたしは辞めてしっかり休んで、今後のPOEMをあいさん含め他のメンバーに託したのです。
なのでPOEMに戻ることは恐らくないです。
これだけは言えます。


けれど同じように言えることがあります。
わたしは活動を辞めるとは一言も言っていません。
休むんです。いつ戻ってくるかはわかりませんが…
休んで身体を治して、そしたら自然と情緒不安定も改善されることでしょう。
そしたらまた新しい形で、これまでとは違う形かもしれませんが、活動を再開したいと思っています。
ただ残念なことにその時期もその場所も現時点では未定です。

再出発をする際、今のブログやTwitterなどのSNSはもしかしたらなくなるかもしれません。
けれどゼロに戻ったからと言って悲観することは何一つないです。
むしろまたイチから作り上げればいいだけです。


時期もいつかわからないのに待っててなんて言うのは無責任だと思います。
けれどわたしは絶対に戻ってくるとわたし自身を信じてるからこういうことが言えるのです。
だからその日が来るまで待ってて欲しい。
わたしを忘れずに。
POEMにいた頃の新井ゆりのではなく、これからのあらいゆりのを応援して欲しい。
きっと純粋にわたしを応援してくれている方はこんなことを言わなくても活動を再開した時にわたしが発信しなくても見つけてくれるはず。
そしてそこからまたわたしを応援してくれるはず。
そう信じています。


わたしはPOEMにいてたくさんの愛をもらいました。
活動休止だったり、生誕祭だったり、今回の脱退の件だったり…
最後の2日間にファンの方から花束や色紙、他にもたくさんのプレゼントをいただきました。
急だったのにわざわざ用意してくださって、本当に感謝の気持ちしかありません。
そういう方のためにわたしは絶対に戻って来る。
こんなに愛してくれたファンがいるから、わたしはこの決断をして、POEMを脱退したんです。
この脱退が間違いだったとは言わせない、脱退したことを後悔しないくらいのことを今後してみせます。
間違いだったかも後悔したかも決めるのはわたし自身。
わたしがわたしらしくやりたいことをやれていればそれは間違いでも後悔でもない。


先のことなんてまだまだわからない。
それでも、先が見えなくてもわたしは自分で行動して自分が進むべき道を見つけていきます。
そんなわたしにこれからもついてきてくれる方は、戻って来るその時までわたしを忘れずに待っててください。


回復に専念するためSNSはすべてお休みしていますが、ログアウトはしていません。
なので通知がくれば確認しに行きます。
けれど朝のツイートもSRも毎日やっていたことなのでやってないと違和感や物足りない感じがします。
気づいたら毎朝Twitterを開いたり、毎晩SRを開いたり…
そう思ってる方やしている方、わたし以外にもいるのかな?













ラストはわたしらしくポニーテール。
POEMの赤色担当、新井ゆりのは8/19をもってPOEMを脱退という名の卒業しました。

しっかり休んで怪我を治したらまた活動を再開します。
その時まで、その時が来たら、またわたしのことを支えて、応援してください。
アットジャムもワンマンも控えていたのにこのような結果になってしまいごめんなさい…
そこまではわたしの身体がもたないと思いました。

けれどわたしは約5年、POEMとして活動ができてよかったです。
短い間でしたがありがとうございました。
これからはあらいゆりの個人として応援よろしくお願いします。




P.S.
SNS等にわたしの名前を書いてくれていた、それほど本気で応援していただきありがとうございます。
もし休んでいる間わたしの名前が消えているようでしたら…とてもとても悲しくなるので自粛していただきますようお願いします。←



2018.8.23
新井ゆりの