10月 はまひるがおの会 | arianの小部屋・遺族のブログ 

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~虹色の変容へ~
夫の自死と向き合い22年。
日常で気付いたことなど、気の向くままに書いて
いきたいと思います。気持ちが少しでも温かく
なれたらと願っています。

 

緑カボチャ かぼちゃ ジャック・オ・ランタン かぼちゃ 緑カボチャ

 

「よこはまで、ひるに、かおあわせ」
18日 はまひるがおの会。
この会場(桜木町:野毛)では、3回目の開催。
 
ご参加いただきました皆様、有難うございました。

当日お会いできなかった方も、次回お待ちしていますね。ハートのプレゼント

12月に、忘年(お茶)会を、ときさんと計画中です。

詳細はまたお知らせします。

 

今回は少人数で、ゆっくりと深いお話しも・・・。

毎回、本当に気付かされること、多いのです。

悲しみを語り、分かち合い、お気遣いもいただいて、

有難いですね。

お会いできたこのご縁を大切にしたいと、強く思いました。

私達も、日々精進!人生の学びも、これからまだまだありそうです。

 

下矢印ハロウィンっぽく、お菓子と一緒に飾らせていただきました。

そうそう。ときさんのスマホが突然真っ黒になって。びっくり

(数時間後、復活したそうなのでよかったーニコニコ

見えないおばけさんは、電気に反応すると言います。

遊びに来てくれたかな。ハロウィン

 

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数年前、お寺さんで冊子をいただいたことを思い出しました。

 

仏教入門~心のみちNo10より。

 

「死」という現実と関わりなしに生きている人間なんて一人もいない。

人生は「いのち」と「こころ」。

いのちは無条件に与えられ固有のもので、選ぶことはできない。

こころは、さまざまな縁の中で、縁を背負って、毎日の言葉と行動を選んでいきます。

そして新しい縁を創っていきます。

選ぶこころは、あなたの責任。不安や迷いも繰り返すこともあるでしょう。

私達にとって身近な人の死は認めたくない現実。

しかし選ぶことができない現実であることも事実。

 

本当の意味で、大切な方への供養とは、この世に生きる私達が必死に生きることなのです。

 

 

来月は主人の17回忌。

法要はしないことに決めました。

主人はこれからも、ずっと一緒です。

 

こころ穏やかな日々が過ごせますように。

 

 

秋桜 少しずつゆっくり