おはようございます、naoの幸せ手相、辰原奈緒です♪

 

大変感動した本をご紹介します。

 

 

わたしのタロットの師匠、

守田矩子先生のブログで以前紹介されていた

「四魂の窓」について書かれた本です。

 

著者の出口光さんは

出口王仁三郎さんの曾孫さんだそうです。

このお名前にハッとするのは

揃って有名な「出口なお」さんのお名前に

親近感を持っていたから。

 

四魂の窓(しこんのまど)とは

すべての人に勇・愛・親・智という4つの魂がある

という出口光さん考案の分類表です。

 

勇は「達成」

愛は「相愛」

親は「平和」

智は「真理」

を求めています。

 

中でも特に強い魂がそれぞれにあり、

強い魂を大きな範囲で使うことがその人の天命。

 

天命を果たすには他の3つの魂を育てることが必要で

それを磨かせてくれるのが魂の相性が良い人。

 

似た魂を持つ人のそばにいれば心地良く

正反対の魂の人には反発する。

だけどそれこそが魂を磨くために必要な出会いであり

魂の相性が良い相手、

つまり価値感が合わない人こそ師、というわけです。

 

なんと、まあ。

 

本を読み終えて、まず自分の強い魂を考えました。

 

わたしはこの本を読んで

魂が震える感動を味わっているので

「感動したい、伝えたい」というの魂が強いです。

一対一の関係が何より好きで

感情をやり取り出来ると感動し、

出来ないと失望します。

 

それと同時に

この本に書いてあることが面白くてたまらず

もっと知りたい。これこそわたしが求めていたもの。

と思うのは、わたしのの魂。

 

それぞれの魂を持つ人がいつも心の中でつぶやく

「絶対人に聞かれたくない言葉」というページもありました。

 

の魂は

「愛したい、愛されたい」という欲求が強いゆえに

それが叶わなかったときに出てくるのは

「許せない、消えろ、死ね」だそうです。

 

本を読んだだけだと

「人に死ねなんて絶対思ったことない」

と頭が否定したでしょうが

記録が残っているので逃れられませんでした。

 

2~3ヶ月前に大変イライラしていた時期があり

(次男と吉方位旅行、またの名を家出する前)

一人、居酒屋でビールを飲みながら

ノートにイラつきを書きなぐっていたら

身近な人たちへの愚痴、

というより罵詈雑言があふれ出し

シメの言葉はすべて

「お前なんか一人で死ね」でした。

 

そんなことを書いてる自分に衝撃を受けましたが

 

この本を読んで思い返してみると

身近な人たちと愛し愛されたい思いが強すぎて

絶対にその人たちを一人にさせたくない

孤独にしたくない

いつもわたしがそばにいるよと伝えたい

なのにどうして伝わらないんだ

という心の嘆きだったようです。

 

の魂が心の中で言ってる

人に聞かれたくない言葉は

 

「バカじゃない?」

 

これは自覚があります。

そして逆にバカっていいな~と

憧れることすらあるのです。

頭が良い=可愛げがない、計算高い、失敗を恐れる

という思い込みがあるからです。

 

それもこれもすべて

真理を追究したい

という魂の欲求から。

 

3人子育てしての魂もまあまあ持ってます。

おやではありません。しんです。

の魂が怒るときは

「ルールを守れ。平和を乱すな」です。

うんうん。

 

となるとわたしに足りないのはです。

邪魔されるとすぐ諦め、

自分の目標に突き進むことより

愛することや平和を選ぶ今のわたし。

 

目標に向かってまっすぐ突き進む、

あれこれ考えずとりあえずやってみる、

「邪魔するな!」といつも怒ってるのが

 

はっ

それはまさしく、こどもたち。

ダブルファイヤー!

 

そして圧倒的なの魂を、社会生活ではで隠しているのが夫。

こうやって投げるとこういう理論でよく飛ぶんだよ

 

この本は例えが具体的で分かりやすく

真理の追究が趣味のかたには特にオススメです。

 

手相鑑定にも大いに活かせる内容でしたので

今後「あなたの魂の天命、魂の相性の良い相手」を

鑑定メニューに取り入れます。

ひとまずじっくり手相鑑定でお試し診断しますので

気になる方はぜひこの機会にご利用ください(^∇^)

 

 

 
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