おはようございます、naoの幸せ手相、辰原奈緒です♪

 

前回の四魂の窓と手相の記事を

一つづつ詳しく解説します。

今日は「」が天命の手相について。

 

人は誰でも四つの魂を持っていて

達成担当の

愛し合い担当の

平和担当の

真理担当の、です。

 

その中でも特に強く持って生まれた魂が

その人の天命に強く関わる魂です。

 

が強い人は、世界を前進発展させる天命。

 

前進発展という縦のベクトルを持っているので

手相でも縦線がを表します。

太くしっかりした運命線。

手の平中央を下から上に(中指に)向かって

まっすぐ伸びる運命線はを天命に持つ手相。

 

運命線がなくても、

くっきり濃い手相の線や、

生命線と離れた知能線、

太くはっきりした生命線など

行動力、生命力、自分を主張する手相は

を強く持っていることを表しています。

 

「目標を設定し、達成する」ことが天命であるならば、

自分がほしいと思うものがはっきり分かる、

やりたいことを迷わずやれる、

周囲の思惑は気にならない、

などの特徴があるはずです。

 

赤ちゃんはみんなこのを強く持っています。

 

自分が今、お腹が空いているとはっきり分かる。

おっぱいちょうだい、お母さん来て!と迷わず泣ける。

お母さん、今忙しそうだからなんて気にしない。

 

はもっとも本能的な、原始的な魂です。

 

赤ちゃんからある程度育つと、こんな風に表れます。

 

妹がもらったクリスマスプレゼントでどうしても遊びたい。

「貸して」と頼んでも断られたから奪って遊ぶ。

妹が泣いてもお母さんに怒られても気にならない。

 

だけが強いとこうなります。

 

でもこれは「絶対強制すべき欠点」などではなくて、

「目標を設定し、達成するまで諦めない」という

世界を前進発展させるための素晴らしい魂の働きです。

 

これを上手く使えるようにするために

ルールを教え、平和を保つ魂があります。

それが親(しん)です。

まさに、こどもにルールを教えるのが親(おや)であり、

親(おや)はこどもにルールを教えるだけで良い、

ということがよく分かります。

 

「あんたは何で妹のおもちゃを取り上げるんよ!?

自分がもらったおもちゃがあるでしょうが。

人のものを取り上げるのは泥棒よ。

貸してくれるまで待ちなさい」ということを

ルールが守れるようになるまで

何度でも教えるのがの役目です。

 

ほしけりゃ取る、取られたら取り返す。

 

そんな世界は地球上あちこちにありますが

だけが発達しすぎるとそうなってしまいます。

 

だからこそ、他の魂を磨き育てる必要があります。

 

の魂は、妹が泣くのを見たとき発動します。

「はっ、かわいい、大好きな妹が泣いている。

ぼくがおもちゃを取り上げたせいだ。

どうしても遊びたくて我慢出来ないんだもん。

でも妹が泣くのは辛い。

どうすればいいんだ!?

まったく分からない」

 

こんな感じでがまだまだ勝っていても

ちゃんとも育っています。大丈夫。

 

見ている親はイラつきますが

ゆっくり何度でも分かるまでルールを教えます。

の魂を消さないように、

他の魂を磨くことに専念します。

 

の魂を消さずに育つと

大人になったら目標数字に快を感じます。

 

「月商○桁」

「借金1億を○ヶ月で返済」

などに惹かれるものの魂が発動中です。

 

これらに魅力を感じない、

数字を出されると引いてしまう、

その場合は成長過程で「勇」を引っ込め

出さないように育つ環境があったということです。

 

やってみたい!行ってみたい!ほしい!

前へ、前へ。

 

世界をより良く、進ませてくれるの魂。

こどもはみんなを持っているから

いつも未来は明るいのです。

 

赤ちゃんの手にはとてもはっきりとしわが刻まれています。

きっと世界をより良くしようと産まれてきたから。

それはかつてのわたしたち。

生後11日のむすめ。生命線も知能線、感情線もくっきり

 


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