先日、宇美町昭和の森キャンプ場で

次男と今年初キャンプしてきました。

 

 

うみまちにある町営公園です。

「うみ」という町の名前は、

神功皇后が出産された場所という

歴史からきていて、海からは離れた

山沿いにある町です。

 

 

・吉方位キャンプの計画

・昭和の森キャンプ場の配置

・今回活躍した道具

について書きますので

興味のあるかた、

ぜひご覧ください。

 
 
 
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吉方位キャンプは
まず月盤吉方位を見て、
グーグルマップでその方面の
キャンプ場を検索します。
 
わたしは九紫火星なので、
九紫火星の2月シートの
一番上に書いてある
9個数字が入った盤を見ると
北東、東、南東が吉方位です。
今回は南東に行こうと決め
毎日のカレンダーの中から
南東が入っている日を選びます。
 
2月8日の午後から予定がなく
天気予報も晴れだったので
翌日午前の天気や風の強さも見て
大丈夫そうなら決定です。
 
次に、グーグルマップを開いて
自宅から南東方面の地図を表示し
「キャンプ場」と虫メガネ欄に
入力して検索します。
 
赤いテントマークで主なキャンプ場が
表示されますが、今、キャンプブーム
だからなのか、検索するたびに
新しいキャンプ場が見つかって驚きます。
 
 
今年の九紫火星の南東は
年盤も吉、さらに
大歳で3倍吉なので今年中に
100km以上離れたキャンプ場に
3泊したいと考えていますが
 
今回は近場で1泊なので
若杉楽園、uminomori、昭和の森
この3つに絞り、
 
評価数が275と多く
平均レビュー☆4.0
無料のうえ、予約不要とあった
昭和の森を第一候補に決め
 
次男には3つのキャンプ場の写真を
印刷してどこがいいか聞きました。
 
彼も昭和の森がいい、と言ったので
無事、昭和の森に決定です。
 
 
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宇美町昭和の森キャンプ場は
町営の公園内にあるため
町のホームページ情報を見ました。

 

この図の左上バス停方面から来て、

駐車場ゲートを通り

(ナンバー読み取りタイプ)

公園内道路を地図の右に向かって進み

右上にあるPと三角屋根のお手洗いが

キャンプ場(一本松側)の目印です。

 

サイトは地図内の

黄色で囲んだあたりに

階段状に並んでいました。

 

 

途中右手に「猫石側」の案内があり

こちらもレビュー数は少なめながら

高評価だったので気になりつつ

簡易トイレは次男が苦手なので

今回は一本松側にしました。

 

 

 

こちらのホームページから画像をお借りしました。

 

 

 


駐車場代は6時間ごとに500円で

今回我が家は初日14時前に入って

2日目11時過ぎに出たので

24時間分2000円でした。

現金のほか、paypayなどの

各種決済方法も利用できるようです。

(わたしが使っていないので

細かくは見ていません)

 



この日の利用者はデイキャンプ1組と

宿泊組が我が家ともう1組でした。




駐車場に車を停めてからテント類を

昨年中古で購入したカートに載せ

 

坂道を登りながら
どこにテントを張るか
次男と相談しました。

 

 

炊事場の真裏を選んで
荷物を下ろしてテントを張り


もう一度駐車場に降りて
寝袋などの荷物を運びました。

 

 

 


三角屋根のお手洗いは

ログハウス調で広々と開放的で、

次男が1人でも怖くない

と言ってました。
 

 

でもなぜか床が水浸しで
長靴か防水ブーツが
必須な感じでした。



まだ2月上旬で

地形も山に囲まれており

17時台には暗くなることが

予想されましたので

16時にはお湯を沸かして

冷凍ちゃんぽん麺を食べました。

 

その後、次男も

カップラーメンを食べていました。

 

 

食後はサイトゾーンより上の方まで

次男と散策し

落ちている木の枝を持ち帰り

夜にかけて焚き火を楽しみました。

炎が小さくなりかけたら

木の枝で下のほうをかき混ぜたり

ハンディ扇風機で風を送ったり

新しい小枝を追加したり

ずっとそんなことをしてるのが

楽しくて楽しくて。

 

 

 

 

 

 

 

夜はお手洗い以外、明かりがなく

星がよく見えましたし

少し夜景も見えました。

 

 

 

寝るときは寝袋を二重にして

今回初購入したミニ湯たんぽを

足元に入れ、さらに足用カイロを

2枚重ねにした靴下の間に挟んで

寝たので温かかったです。

 

 

 

それでも明け方はかなり冷えましたが

寒くて眠れないということはなかったです。

 

 

朝は今回もうひとつ初購入した

ガスバーナーのおかげで

あつあつのホットココアや

しっかり焼き色のついた今川焼など

温かい朝食が食べられました。

 

今までずっと炭火でお湯を沸かしたり

鍋を温めたりしていたのですが

 

夏は沸騰するけど

冬はぬるくしかならず

真冬はキャンプしないからいいや

と思っていたのですが

 

レンタルストーブや

焚火の楽しさもあるし

湯たんぽとか

ワークマンのアウトドアウェアとかで

いくらでも暖かくできるし

何より虫がいないのが最高で

キャンプは夏より断然冬だな、

と今回思いました。

 


朝は全く結露しておらず

お昼前までまた焚き火をしました。

 

 

 

乾燥していたのでテントの撤収も楽でした。

 

 

 

 

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 活躍した道具たち

 

 

 

 

いつも調理用に使っていましたが

今回焚火グリルとして使って

めっちゃ良かったです。

下には100均で買った

BBQ用アルミホイルを敷いて

落ちた灰ごと包んで持ち帰りました。

 

 

ずっと長男に買え買えと言われていた

男子心を刺激するらしいこのバーナー

驚くほど小さく収納出来て

お湯がちゃんと沸いて

ココアも熱々で感動しました。

夫に見せたら「かっこえー!」と

やはり男子なので喜んでいました。

 

このカセットガスを使います。

わたしはスーパーで3本699円で

買いました。

 

このミニ湯たんぽは

カインズで見つけて

直火okとあった上に使用例が

イワタニジュニアバーナーに

載せてる写真だったので

残り2個あったのを

迷わずゲットしました。

 

もとは1780円だったらしいのですが

クリアランスで1280円でした。

ラッキー!

お水は600ml入って、

収納袋も触り心地よく

次男は寝袋に入る前から

日没後のテント内で触って温まってました。

カイロより断然あったかいです!

 

ほとんどのキャンプ場では

車をサイトに横づけ出来るので

カートを使うことなかったのですが

今回は大活躍でした。

 

宇美町のホームページには

荷下ろしの際は乗り入れ可能とありますが

Uターン出来そうにないので

駐車場から持って上がったほうがいい

というレビューを見て、

最初からカートで荷物を運びました。

 

 

我が家のコールマンカートは

もう売っていないタイプで

タイヤが太くて操作性抜群です。

でもめっちゃ重いです。

ゴム紐が3本ついていて

ひっかける場所がそれぞれちゃんと

指定されていて、枕やブーツなど

後からゴム紐に挟んで持ち運べて

便利でした。

 

 

 

最近は箱タイプのカートをよく見ますよね。

100kg運べるのはすごい!

 

 

 

 

 足用カイロ、めっちゃ良かったです!