画像:撃たれた直後の安倍元首相に心臓マッサージの応急措置を施す人々
:関連ブログ「侍蟻『NPO法人 外国人犯罪追放運動』理事長BLOG」より
2022年07月09日 安倍元首相、暗殺さる―!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52160544.html
◇ それでも…ひたすら改憲に前進せよ!
さる7月8日(金)、奈良県奈良市内で参院選の応援演説中だった安倍晋三元首相が銃撃され、搬送先の病院で死去しました。享年67歳という、あまりにも早すぎる死でした。
狙撃によって安倍元首相を殺害した実行犯として逮捕された山上徹也容疑者(41歳)については『海上自衛隊』に勤務したこともある「元自衛官」という経歴ばかりがクローズアップされています。
画像:狙撃直後、警護の警察官らによって取り押さえられた山上容疑者
元自衛官という経歴ばかりが強調されていることについて、当の元自衛官によると「しかしながらSNSでは『かなり以前に山上は退官したから自衛隊とはほぼ無関係だ』とか変な論調ですね。
辞めて何年経とうが、『元自衛官』というのは一生ついて回ります。アメリカでも軍人は皆そうです」と述べています。
自衛隊にとっては迷惑な話ですが、まるで不祥事の如く「元自衛官」の部分だけが強調されるわけですが、銃器を使ったテロ事件なので致し方ないのでしょう。
銃器に多少なりとも精通していなければ、なかなかズブの素人には扱えるシロモノでもありません。
自衛隊のことを思うあまり…というのもあるのでしょうけど、よくよく考えてみれば「自衛隊は無関係」とする情報の拡散にも細心の注意を払わなければなりませんね。
当法人が死守すべき価値観として掲げている「自由社会」の観点から言えば、テロ・暴力によって物事の解決を図るような手段は左右両翼のイデオロギーに関係なく、断じて許されることではありません。
ですが、安倍元首相の暗殺事件を受け、SNS上も然ることながら世間では「党内の最たる政敵が消えてしまった今、岸田(文雄)首相にとっては絶対安泰的にやりやすくなっただろう」「安倍さんへの『弔い』として、この岸田政権で一気に憲法改正に突き進むのではないか?」「選挙どころではなくなった」「自民党の地すべり的な大勝は間違いない」とする意見も噴出しているほどです。
しかし、それらが実現したとして、改憲の最大の功労者とは「安倍元首相に向けて散弾銃のトリガー(引き金)を引いたテロリストだった」ということになってしまうのではないでしょうか?
まさに右翼民族派団体のスローガンで「一発の銃声は百万人の動員に勝る」とありますが、それを山上容疑者こそが具現化したことになってしまいます。
実際、SNSやネット上の掲示板ではそうした意見も書き込まれていることでしょう。
だから…と言って現在の岸田政権が故・安倍元首相の意志を引き継いで改憲なりをするな…という意味ではありません。
この自由社会という崇高な価値観を守るためにも、図らずもテロ・暴力がきっかけとなってしまった「安倍政治の集大成(イコール改憲)」を成し遂げなければならないでしょう。
逆説的ではありますが、(テロ・暴力によってもたらされることとなる?)改憲によって、より強靭な国・社会をつくっていくことが今回のようなテロ事件を未然に防ぐものに他なりません。
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