ブログにお越しいただきまして
ありがとうございます
テーブルスタイル茶道講師 大武みづほです
今年はたくさんの方にブログを読んでいただき
感謝の気持ちでいっぱいです♡
本日は なぜ私がテーブルスタイル茶道を
お伝えしているのかということを
マイストーリーとして
書かせていただきます。
よかったらお付き合いくださいませ
看護師として患者さんに寄り添ってきたのに
子どもが産まれ育児をする中で
「しっかり子育てしなければ」
「きちんとした母親とならなければ」
そのような思いばかりで
私の中の価値観で固定概念にとらわれて
子どもの心に寄り添えず
子どもにとって窮屈な
子育てをしてしまいました。
小さな頃は、お菓子はなるべく与えない
幼稚園になってからは、習い事
小学校低学年から塾
穏やかな心で子どもに寄り添う育児をしたい
お菓子くらい好きなように食べさせればいい
習い事よりもたくさん遊ばせればいい
塾なんてまだ早い...
そう思っていても そうできない自分がいて
健康に育って欲しい
他の子に遅れをとりたくない
勉強もできる子になってほしい
子どものためと思っていたことは
振り返ると「 しっかり子育てをしている母親 」
と、私は私自身を
認めてほしかったのだと思います。
子どもが思春期に入る多感な時期
優しい心、美しい心を持ち
心に寄り添える人に育って欲しい
という想いから
「 心の教育に重点をおき、大切にしている学校 」
その視点で受験校を選び
中学受験に奔走しました。
子どもに寄り添うことができなかった自分が
「 そう在りたいのにそうなれない 」ことで
「 子どもには そうあって欲しい 」という
思いが強かったのかもしれません。
子どもたちが学校やそれ以外でも
素敵な友達や先生方と出会い
色々なことを経験しながら
心を育んでいる中
子どもたちが成長し手が完全に離れた時
「 私はどうなるのだろうと 」 ふと寂しくなり
私には何もないのではないか...という思いから
寂しさは、さらに不安へと変わっていきました。
そのような時に出会ったのが
テーブルスタイル茶道だったのです。
長くなりましたので続きは次回へ...