リオセ・フィリップ | あさ*のブログ

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創作のキャラ、設定についてまとめ書きします。
世界観の区別↓
【デス・アビリティ】
【見世物小屋 十六夜】

こちらは診断メーカー派生の世界観のものです。
【学生戦争】
【歌刀戦記】

【デス・アビリティ】

カミちゃんの従者。
荒れていた自分を更正させてくれたカミちゃんに絶対的信頼をおき、自分の全てを捧げようと誓っている。




【リオセSTORY】

両親と兄の四人家族。
幼い頃から¨完璧¨を求めてくる両親に縛られていた。
兄は天才肌で大抵のことは完璧にこなせる一方、リオセは凡人だったため努力の量でそれをカバーしていた。(勉強、運動の過労で倒れるほど)

しかし兄は両親に嫌気がさし物事に本気で取り組むということをしなくなり自由奔放に生きるようになっていた。
リオセは天才的な力を持ちながらもその力を振るわない兄に憎悪の念を抱いており、親の¨完璧¨を求める思考を利用し親子の縁を切らせ家から兄を追い出そうとする。

しかし家族の中で自分に唯一完璧を求めずに優しく接してくれた兄のことを思い出しあと一歩のところで留まる。


...が、意思の弱さを悪魔に付け込まれ計画を実行してしまう。


兄がいなくなった後に悪魔の洗脳が解け、兄を追い出したのは自分自身だと知る。
それを知ったリオセは家を出て行き1人で兄を探しながら街を点々とする。


そしてあらゆる面で完璧を求めていたリオセは兄、他者への怒りから昔から周りに高圧的で傲慢な態度をとっていたため裏で他者からの嫉妬や恨みを買っていたらしく街の先々で酷く辛い目に合う。(時には殺されかけたり実験台にされかけたり)


そんな自分の生まれたときからの境遇と、優しくしてくれた兄に酷いことをしてしまったという思いから堕天への足を進めていくようになってしまう。
(堕天は天界にいる者なら誰もがなる可能性はあるが本当に稀。リオセの場合以前に悪魔がついていた時期があった為、それが進行しやすくやっていた。)


自分を襲ってきた奴らを返り討ちにしたり暴力的組織とぶつかり合っていくうちに指名手配犯になってしまう。
それを死神の仕事として捕まえにきたカミちゃんと出会う。

始めはカミちゃんと衝突し合うが、彼女の説得もあり彼女に心を許す。



(リオセから見て)左目は深い青紫の瞳だが右目は薄い灰色で左右の色が違う。
これは主従の契約を結ぶ時に暴走してしまった力を抑えるため自分で目を傷つけたので色素が抜けてしまったから。
そのせいで視力も弱くなっており右目はあまり見えてない。


(カミちゃん  = 主)
主を「レイシーナ様」と呼び彼女が死神の仕事をする際手助けしたり身の回りの世話をしたりパシリにされたりイタズラされたりする。苦労人。

主には下手な態度で接するがそれ以外の者には上からな態度で接する。
認めている人物には多少柔らかい態度にはなる。

自分の意見をあまり譲らない(主を除く)性格な為似たような性格のエレハとノエルとはよく言い争う。


現在も兄の捜索をしている。


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