藍藻が止まらないため、照明時間を12時間から6時間に抑え、フィルターを止めながら、藍藻をスポイトで取る作戦に出るも、おさまる気配なし・・・
と、ここでレイアウト指示。
両サイドの木がもっと巨木に見えることが大事
流木の表現を、構想図にもっと近づける
光があたって、流木のうねりが表現されてる箇所が少なすぎる
中央奥の木の根っこも影になって迫力がなくなってるので、撮影時に光が当たるように気をつける。逆光気味に撮影して、さらに流木の側面に光があたっていることが、引き締まった絵を作るコツ。22位のオリビエ・テボーの流木の角度、光の当り方を参考に
これか!!
ってどうすりゃいいのーーーーーーーー!
後ろからライトを当てることくらいしか思いつかず。
・・・さぁ!できることをやろう。
育てていた小石リシアと、今更まきまきした小石リシアを、前景の抜け穴に詰めていきます。
そして、最前景に敷く白砂の準備をします。
一気に敷きます。
白砂を敷くために取り外したL字アクリル板にも藍藻がべったり(泣)
藍藻により、水と水草の状態は最悪です。
さらにアオミドロも出始めました・・・
2016年5月25日
セルフ撮影は、ADAのサイトに掲載されている撮影方法に準じて行いました。
裏のライトはこんな感じ。
撮影は5時間かかりました。
実際に撮影するまでに物凄く時間がかかりました。水槽の掃除から始まって、ライトの位置調節で数時間。カメラが水槽に写り込んでしまうのを、こんな風にババシャツ巻きつけて撮るのを思いつくまでにアレやコレ。これだって本当はもっといい方法があったハズ!
そして出品したのがこちらの作品です。
©AQUA DESIGN AMANO
みなさんこんな大変な思いをして撮影してるんですね。
頭が下がります。
私はもう2度とやりたくない!が本音です。
さて、次回で本当に最終回。
自分の記録として、空水槽から仕上がりまでを並べて見てみたいと思います。
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