「英語医学論文の書き方がわかる本」の著者登場 | 医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

大阪北浜、東京田町にオフィスを持つ医薬・バイオ分野の語学サービス会社 アスカコーポレーション社長 石岡映子のブログ。

今日のASCA Academy7月の講師は「飯田宗一郎」氏、タイトルは、『英語医学論文の書き方がわかる本』の著者が語る~論文翻訳で心がけてきたことについて~。

 

飯田氏はASCAの元社員、品質管理の仕事をしてくれていた。昨年10月『英語医学論文の書き方がわかる本』(金芳堂)を出版したと聞き、今回の講師の話に繋がった。「知らなければ損をする!」「翻訳者ががっちり教える!」などのリードが付いているが、まさにその通り、とても実務的、わかりやすくまとめられている。27の「column」も面白い。

 

この本の読者のある医師がASCAに仕事を依頼くださった。謝辞に会社のことが紹介されていたのがきっかけだそう。内容はおすみ付きだ。

 

論文翻訳に携わりたい、うまく論文を翻訳したい、論文のチェックポイントを知りたい人には読んでほしい。

彼とは10年ぶりに再会。以前の社員の多くが翻訳者やチェッカーになって仕事しているが、今日はさながらOB会。昔話に花が咲いて、話が尽きない。あの時代も辛かったはずだが、今になればいい思い出。彼の結婚式を思い出すし、言い合いしたことも懐かしい。

 

会社を続けてきてよかった、頑張ってきた甲斐がある。少なくとも彼を講師として招けるようになったわけなので、お互い、大したもの?歳とったね、変わらないね、って言いながら、成長を確認できた。会社をやっていて、やっぱりよかった。