こんにちは、地方・広島のヨガスタジオ『YogaDoor』のヨッキーでございます。
今日も大して中身は無いけれど、書かずにはおられないことを少しだけ書いてみます。
私もバリバリ地方である広島で、2008年にアシュタンガヨガと出会い、練習を続けていますが。
地方では共通の悩みというか、どこかのタイミングでブチ当たるであろう壁というか課題があります。
それはシンプルな話で。
先生の不在。
広島弁で言うと『先生おらんけー』です。
自分の住む街に、師事する先生がいない。
通える範囲に、師事する先生がいない。
練習を続けていくと、色んなことを知っていきます。色んなことが見えてきます。
一つは、情報・知識。
クラスで先生から、同じ生徒さんから、そしてネットや本から、アシュタンガヨガについての情報・知識を知り、世界が拡がっていきます。
二つ目は、出会い。
ワークショップや講座などに参加することで、色んな先生や色んな考え方に触れることができ、また世界が拡がります。
そして、自分。
練習を続けることによって、自分と向き合うことによって、自分が見えてきます。自分を知っていきます。
自分のカラダの特徴であったり、性格であったり、心地良い心地良くないであったり、つまりは傾向であったり。
その経過を経て、自分がどういう風に練習していきたいのか、どうアシュタンガヨガと付き合っていきたいか。
少しずつ、想いという方向性が芽生えてきます。
その自分の想いや方向性と合う先生が地元にいれば最高なんですが、そうとも限りません。
その場合、先生を探す旅が始まります。
私も全くそのタイプでした。たくさん調べて、たくさん動いて、たくさん出会ってきました。
そして幸運にも2012年より、ヨナシロツトム先生を師事し始め、ナンシーギルゴフ先生とも出会い、現在に至るわけですが。
とはいえ、ツトム先生のスタジオ『fe-nu yoga studio』は沖縄です。先生不在の状況は変わりません。
どうするかというと、もう定期的に会いに行く、または先生に来ていただく。他ありません。
日々ひたすら宅練を繰り返し、たまに先生に見てもらう。学びや刺激をもらう。そしてまた日々精進する。その繰り返しです。
いつかの講座で、参加した方がツトム先生に聞いたことがあります。
『一人で練習しているとモチベーションが下がって来るんですが。。。』
先生は『人と一緒に練習することがモチベーションアップに必ずしも繋がるわけではない。
プラクティスは自分との向き合い。
一人で練習することで、さらに向き合うこともできる』
そういうツトム先生も普段は先生不在で、年に一度ベルリンで、師であるナンシーギルゴフ先生のマイソールクラスに参加する時だけ生徒に戻れます。だから、とても説得力がありました。
たとえ地元に師事する先生がいなくても、どこかにいてくれれば、安心して練習は継続できます。
出会うことさえできれば、大丈夫です。
※本題は違うんですが、長くなり過ぎてココで終わります!(笑)本題は次回に!