アシュタンガヨガは一つになる。~第二章 Kobeと繋がった日~ 後編 | 拝啓、アシュタンガ ヨガ☆YogaDoorのブログ

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広島のアシュタンガヨガスタジオの日々☆

こんにちは、広島のヨガスタジオ『YogaDoor』のヨッキーでございます。
今日も大して中身は無いけれど、書かずにはおられないことを少しだけ書いてみます。

 

主催者のたかちゃんとも数年ぶり、ある意味完全なるアウェイな場(笑)に向かうボクの足取りは思いのほか軽かった。

 

結論から言うと、清水誠也さんは、とても良い先生だった。
想像以上に話も流暢でよく喋り、指導も細かく丁寧で、自分の経験から得た一つ一つの言葉には説得力と誠実さを感じました。

 

 

太陽礼拝Aの動きを一つ一つ、呼吸やバンダの解説も交え、アシュタンガヨガの土台を知っていく2時間でした。

動画で見ていたので彼の行っている太陽礼拝が自分たちとは少し違うことは知っていましたが、実際違いました(笑)

 

ただ、その過程や理由が知れたことで納得することも多かったですし。

今回参加して、一番感じたことは。目指してるところは同じだということ。

 

 

解り易いところで言うと、ダウンドッグはアシュタンガヨガ特有の背中に丸みを帯びた形となる、そこは同じです。

そこまでのアプローチが違う、伝え方が違う。彼は身体の部位の使い方を幾つか伝えるなど、ボクらよりアプローチ数が多い。

 

何より、大切にしている部分で同じところが多かったのが嬉しかったし、今回一番感激したところでした。

アシュタンガヨガは呼吸と視点の二つにフォーカスし集中力を養う練習、というところであったり。

自分のできる範囲内で練習を楽しんで続けていけば良いという考え方だったり。痛みを感じることはしないでくださいという姿勢など。

 

あんなに違うと思ってたのに、会ってみると話してみると、根っこは同じだった。

 

 

アシュタンガヨガは一つになる。』でも書いた様に、やはり目指すところは同じなんです。
そこまでの歩み方、伝え方が違うだけ。それぞれの想いがあるだけ。

皆それぞれに、アシュタンガヨガが心底好きで、その楽しさをどうしても伝えたくて日々クラスをしてる。

 

彼の真っすぐな想いと人柄、その情熱を通して、そのことを確認できた今回のWSは、とても勉強になりました。

 

 

時代は今、スゴい勢いで変わって来ています。

きっとこれからは、ボクが私が、ココとアソコだけが、ではなくて。

皆がそれぞれ共に良くなっていく。それが必要とされ残っていくとおもう。

お互いを知り、認め、受け入れることで、少しずつ世界は拡がっていく

 

 

アシュタンガヨガの世界は、もっともっと拡がることができる。

 

アシュタンガヨガは、一つだけなのだから。。。

 

 

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