アシュタンガヨガ練習生は太陽礼拝が名刺代わり。 | 拝啓、アシュタンガ ヨガ☆YogaDoorのブログ

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広島のアシュタンガヨガスタジオの日々☆

こんにちは、広島のヨガスタジオ『YogaDoor』のヨッキーでございます。
今日も大して中身は無いけれど、書かずにはおられないことを少しだけ書いてみます。

 

 

 

 

昨日ココで触れた、ヨガ雑誌『Yogini』の最新5月号のアシュタンガヨガ特集に、ご近所のスタジオ『マイソール広島』のナオキ君が登場してました。ナオキ君おめでとう!

 

そこでの彼の言葉、『隣にマットを敷いて一緒に太陽礼拝をすれば、人となりがわかる

 

ボクも常々想っていたことなので、今日はそこに乗っからせていただきます(笑)
 
 
 
 
太陽礼拝、英語ではSun Salutation(サン・サルテーション)。
サンスクリット語では、スーリヤ・ナマスカーラ。スーリヤは太陽、ナマスカーラは礼拝を意味します。
 
 
『一日の始まりに、太陽に挨拶し、その恵みに感謝する』を表現する動作です。
 
 
多くのヨガ・流派のアサナ(ポーズ)のシークエンス(型)の中の一番最初に組み込まれていることが多いです。
ヨガ・流派によって、そのカタチや流れも似ていますが、若干異なります。
 
 

アシュタンガヨガのシークエンスも、太陽礼拝から始まります

厳密に言うと太陽礼拝Aから、Bまであります。


 

回数は、昨日の話『人による』です(笑) 『先生による』とも言えます。
Aを5回、Bを5回。Aを5回、Bを3回。などなど。

 

ちなみにヨガドアでは、両方3回です。Aは5回でも構いませんが、Bは3回までとしてもらってます。

 

 

 

太陽礼拝を一番最初に行うので、どれだけ少ない練習の日でも太陽礼拝は必ず行うわけで、どんなに時間が無い日でも太陽礼拝だけは必ずするという練習生も多いです。

 

アシュタンガヨガの練習は、太陽礼拝Aを覚えるところから始まります。

 

 

 

そんな練習生のカラダに馴染んだ、生活の一部ともなっている太陽礼拝を見れば、その人がわかる。確かに頷けます。

 

特にティーチング(指導)を始め、より多くの方の太陽礼拝を目にする様になってくると、日に日に多くのことが見え、情報が入ってきます。

 

一般的な表現となると『どれくらい練習を重ねてこられているかが分かる』となるのでしょう、確かにそれもありますが。

 

 

 

 

個人的には。

 

『どれくらいの想いで、アシュタンガヨガをやっているか』

 

を、一番に感じます。

 

その人とアシュタンガヨガの距離というか。向き合い方というか。

 

簡単に言うと、どれくらい好きかとか。

 

 

 

とっても丁寧に大切に練習されている方の太陽礼拝を見ると、とても清々しい、良い気分になります。

 

 

生徒さんには、太陽礼拝だけでいいから、家でやってみてと、よく言います。

やれば必ず何かが変わり、動き始めます。

 

 

『一日の始まりに、太陽に挨拶し、その恵みに感謝する』

 

 

必ず、良い心持ちになれます。

 

 

 

今回の『日本全国 アシュタンガヨガ スタジオリスト』


前回の特集では載ってませんでしたが、今回はヨガドアも載ってます。

 

そして、先日大集合した広島のアシュタンガヨガ仲間がみんな載ってますよ!

 

 

 

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