白人奴隷時代の事実がブルジョア人のアジアンコンプレックスに… | アジアヒューマンサポートのブログ

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『白人奴隷時代があった歴史と記憶?!』

それがブルジョア人達のアフリカ人アジア人コンプレックスの根深い源!のはじまりだった。


元奴隷のイギリス人だとか、
西洋略奪文化の『何故?』そんな事をするの?という疑問に答えを述べる人がほとんどTVでも週刊誌でも大手書店でも歴史評論家でも見当たらない為に、

浮世絵外交士としての見解から
少し述べる事にしておきます。


優生学思想は白人奴隷時代の恨みから生まれた!

シオンの議定書(ユダヤ選民的優生学)という悪魔の議定書の作成も白人奴隷時代があっての議定書となればうなずける。

ほとんどの方々は『キョトン?』とされるでしょうが、読まれると『なに?!』と探究心と驚きの衝撃を受ける事になるでしょう。






元奴隷イギリス人の証言!

著者:ジャイルズ・ミルトン (アスベクト社)参照

300年程前の歴史的事実から…


17世紀のモロッコ(アフリカ)が強大な支配者だった時代。


イギリス、スペイン、フランス、オランダ等を含めて全ヨーロッパ、及び北米あたりに、白人奴隷が盛んに取り引きされていた。

そのイギリス人(トマス)が11歳のとき、海上で海賊によって拉致され、モロッコ(アフリカ)で23年間にわたり奴隷として隷属させられたと証言する。



この頃の背景として、ヨーロッパの現実は支配階級の贅沢な生活を満たすために、「白人奴隷」を売って贅沢品の交換していた歴史があった。

ちなみにこのイギリス人の証言からもあるように、当時の印象としては、野蛮な海賊が悪人で、さらわれて可哀想!という印象を受けるように書かれている。

もちろんそのようなケースも数多くあった。 しかし真実は、奴隷はヨーロッパのオリエントへの主要な輸出商品の一つだった。なぜならば、ヨーロッパは奴隷以外に商品価値を待ったものは何も提供できなかったからである。


アジアのような1粒から88粒へ増える米が耕せる土地とは違い、小麦、大麦という1粒から2粒か増えないものを主食として1850年頃迄は上下水道も無くヨーロッパは売り込むものはほとんど無かった。
アジアやアフリカのモロッコには到底かなわない文化的差という背景があった。


 しかも中世初期には、奴隷商品(あえてこの時代にわかりやすく表現)は、毛皮に次いで主要な商品だった。

ヨーロッパ貴族(奴隷商人)はアルメニアの黒海沿岸で、胡椒とシナモン、絹織物、ビロード、真珠、宝石、そして北欧では常に渇望されていた砂糖などを買い、奴隷を売り込んだ。



とは言え、
18世紀の時点までモロッコは、国家的財政基盤として、航海する船舶を拿捕、白人を拉致し、延べ百万人もの奴隷として強制労働をしていたという歴史的事実もあり、これはいまでは語られることが極めて少ない。

もちろんアルジェリア、チュニジアでも行われていた。



  事実は「白人奴隷」をウリにした商品を背景にヨーロッパ支配層の海外進出
 が、今でも王侯貴族やイタリアてはメディチ家とかの銀行家と姿を変えて来ただけという教育はほとんどしないし、消したい記録であり、消えない記憶という事が見えてくる。


 この利益の多い生きた商品の交易は、キリスト教国だったアルメニアをも繁栄させ、この地域を最強の国家へと発展させた。

「奴隷(スレイブ)」は、語源的に「スラブ人」から来たという説もある。

ポーランド、ロシアの平原で、ヨーロッパ支配層の奴隷(スラブ人)狩り専門家たちによって、スラブ人の男女の奴隷狩りも記録としてある。



 売られていった白人奴隷の気持ちは想像を絶する事は理解できる。


しかしながら、現代になってアフリカ人アジア人をモルモットにしたり、SARSを生み出す理由には決してならない。モンサント食品のような人間実験市場も許される事も決してないし、イスラムの聖地にミサイルを撃ち込む理由にもならない。



しかし、私達は少なくともこのような事実があった歴史は忘れたり、隠蔽していってはならないと、そのように思います。


かなり簡単に『白人奴隷』の事実を書いてみましたが、こういう記事を紹介する作業は本当に辛いし、奴隷=現代版労働者という背景に気がつく方々からは、 雇用問題とは本当の問題とは何なか!誰の問題としているのか!それぞれの立場で変わる事に理解されてくる事でしょう。



最近ではその支配層の崩壊も見えてきました。


成住壊空の壊の時代到来、末法の末の時代の世界観が、政治、経済、教育、等のそれぞれの社会というか、世界で起きてきているように観えるのは気のせいなのでしょうか…


たとえ、
そのような世の中であっても楽しくサバイバルしながら歩んで行きましょう!!






著書/『 浮世絵外交見聞録 』iPadと豊国を持ち歩こう!

梓書院 出版社のページ
http://www.azusashoin.com/books/cate02.htm
担当者 / 藤山、副島

(社)日本国際芸術文化協会のホームページ
http://ijac.jp/index.html

各国の大使館や大統領、首相へ浮世絵寄贈している
http://ijac.jp/activity_ukiyoe.html



弾圧受けた後の最近の最新クリーンエネルギー
百聞は一見に如かず!!!!


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2011年

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2012年日本(我々チーム)

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