裸の人間が、
「この服をどうぞ」と言ってきたら
用心しなさい
- アフリカの諺 -

 

 

最大級に苦悶の表情で

幸せになる方法を語られたって

うまく行ってその人程度だと思ったら

とても本気で聴けませんよね。

 

でも、解決法よりも

いま、どんな風に悲惨なのかについて

延々と語る方が好きな人が居て

困ったことに、そういう人に

人が群がっていく傾向があります。

同情が好きなのか

自分の方がまだましだと安心したいのか

解決に向かうには勇気が足りないのか、

たぶん全部でしょう。

 

だからと言って

金太郎あめみたいな成功者も

ロクなもんじゃないですけどね