一人の人間には
その運命と人生を決するような時が
生涯、一度は必ずあるものであり、
それを乗り切った瞬間、
彼の未来は全面的に変わるものだ
- 遠藤周作 -

 

 

若いころ、西洋占星術の方に観てもらって

色々と、核心を突いた指摘をされました。

その中で、これは予言になるのですが

「27歳で(どこかの星の?)部屋が変わるから

 そこから人生が楽になっていくでしょう、、」

と言われて、大いに楽しみにしておりました。

 

さて、実際のその歳に起こったことは、

・オートバイで交通事故に遭った

・長男が生まれた

 

どちらもというか、相乗効果で

えらい大変な時期でした。

 

まだアルバイト生活だったので

普通に歩けなかった数か月間は収入が途絶え、

当然生まれてくる子供は待ってくれる筈もなく、

いい加減な私でも、心底焦りました。

 

かなり後になってからですけど

この時期を無事に切り抜けたおかげで

ずいぶん好い方向に向かい始めたと思います。

楽になった実感はなかったけど

それ以前の小生意気な小僧のままでいたら

もっと辛い目に遭っていたに違いないし