全ての不可能を消去して、
最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、
それが真実となる
- コナン・ドイル -

 

 

人生の岐路に立った時、

(それは今思えば、なんとも大げさですが

当時の私にはまさに大ごとでした)

どこかで習ったのか、自分で思いついたのか、

老舗のジャズ喫茶に籠って

判断材料をすべてノートに書き出して

答えの明らかなものから順に消去法を重ねて行って

数時間後に、究極の判断を得ました。

 

その判断が正しかったのかどうか

反対の道は体験していないので判りませんけど

少なくとも迷いがなくなったというか

無理なく覚悟が決まったのは大きかった。

 

その後、もう一度だけ

同じ方法を使ったことがありますが

生涯でその2回だけです。

伝家の宝刀だからとかではなくて

結構めんどう臭いからです。

終わった後スッキリはしますが

グッタリもします。

あなたに決めかねている事があるのなら

お試しください