地域の中で活躍する各分野のスペシャリストが、1日を通して親子で楽しく学びながら、今後の子育てに活かせる体験型授業をおこないます。
1年に1回、今年で14回目の人気講座です。小学生の皆さん、子育て中のお父さん、お母さん一緒に御参加ください。
沢山の御応募をお待ちしております。
『第14回学びの宝箱』
日時)9月22日(土)10:00-16:50
会場)月島社会教育会館 5F
費用)無料
申込方法)メールか電話にて
①テーマ②住所③電話番号④保護者名⑤子どもの氏名⑥学校名・学年
応募期間)メール:9月1日~18日/電話:9月10日~18日
申込先)メール asunarohiroba@yahoo.co.jp
電話 03-3546-5526(中央区地域家庭教育推進協議会)
共催:中央区地域家庭教育推進協議会
みんなの子育てひろば あすなろの木
『第14回 学びの宝箱』 講座&講師の紹介
①『自分だけの木のおもちゃをつくろう』牧野隆(子どもの創造教育デザイナー)AM10:00-12:00
様々な形の木片を使い、世界でたった1つの木のおもちゃを作ります。
木の大きさを考えながらバランスをとりつつ組み立て、最後は、ボンドの装着
の手ほどきをします。
親は、子どもに口出し厳禁、子どもの想像力・発想力で作品を作ってもらいま
す。
完成された作品を見た時、きっと親御さんは、お子さんの感性に驚かされることで
しょう。(作品は、思い出の作品としてお持ち頂けます。)
②『その道具何に使うもの?』(前半) 池田良輔(SRP教育研究所)PM12:30-13:30
現代は「もの作り」が細分化・複雑化され、その結果、ものごとの過程が分かりにくい時代になっています。そのせいで、学校の生活・社会科の授業においても、学習内容がイメージしにくいお子さんが増えてきていると感じています。前半の講座では、その中でも「道具」に焦点を当て、ただ道具を知識として知るだけでなく、形やヒントから「推理する」練習を行い、日々の生活の中でも、身の回りのもの・ことに注目するきっかけづくりをしていきます。
②『ピアノの調律を見てみよう』(後半) 森尚平・伊丹龍義(SRP教育研究所)
後半は、社会科の先生で、調律師として活躍している森先生が、実際に道具を使いながら、ピアノのしくみと調律について説明していきます。学校でもよく見るピアノですが、実際にどんな仕組みになっていて、どんな風に音を調整しているのか、見たことがある人は少ないのではないでしょうか。身の回りには、こんなに色々なものがあり、そこに色々な人が関わっているということを考えるきっかけづくりをしていきます。
③『テコンドー教室』石田峰男(テコンドー師範)PM14:00-14:50
『もしもの時どう対応すべきなのか。『テコンドー』を通して、小学校生活での不審者対策、自らを守る 護身術・体の動き・しつけを学びます。講師陣は、テコンドーの師範でもあり合気道の有段者、「テコンドー」の打撃系、「合気道」の守備系の両方の観点から構成された講義内容ですので、今後の生活に十分活用できる内容です。また、実技体験の後は、親御さんと講師の方との意見交換の時間も設けます。
④『みんなで楽しく投票ゲーム』石井貫太郎(目白大学教授)PM15:00-15:50
前回好評だった「みんなで楽しく投票ゲーム」をします。立候補している人たちの中から誰に投票するか、その理由を聞いたり、議論したりする楽しいゲームです。みなさんも保護者の方々とご一緒に参加しませんか?今年もお待ちしております。
⑤『みんなでうたおう!楽しいゴスペル』豊田展充(サニーサイドゴスペルクラブ埼玉リーダー)PM16:00-16:50
発声法、リズムの取り方、表現方法、『恥ずかしがらず勇気を持って一歩を踏み出す!』を、
ゴスペルを通して学びます。ひっこみがちなお子さんや、歌が苦手、人の前にでるのが苦手、緊張する方、約20人の講師がサポートしますので大丈夫。親御さんとお子様が、一緒に大きな声で聞こえてくる音をそのまま表現してみる。正確さにとらわれず感じたままを歌うこと、楽しむことを実践してもらいます。
そうすることで、ゴスペルに限らず、正確さを求めるあまり行動を委縮することの愚かさや、周りの協力による進歩を学ぶことができます。また、実技体験の後は、親御さんと講師の方との意見交換の時間も設けます。