初心書レッスンを終えて | ママが幸せだと、世界が平和になる

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子育てママのチアリーダー・ディーナキャサリンが、太陽のように、あなたの心を照らします。

本当に満たされて、愛の源泉になるためには。

昨日の6月9日は、私が約半年前に初めて触れた「心書」(しんしょ)というものをレッスンという形で提供させていただきました。

2ヶ月前から、「やりたい」という気持ちと共に、行動にブレーキがかかり「やめる」ということを何回か繰り返し、「行動したい焦り」と「失敗する恐れ」が何度も行き来していました。

これはレッスン開催ということを介して起きた出来事ですが、普段の生活での私の心の状態が表れていると思います。

「こうしたい」「こうなりたい」という希望に満ちあふれた自分と、「完璧主義」から来る、「行動が怖い」「人の反応が怖い」という、もうだいぶ昔からかかえていた問題そのものでした。

でも、私は、半年前に、「今までの自分から抜け出して、新しい自分に入れ替わる」と決意したと共に「心書活動」をやると決めたので、まず小さなことから一つずつクリアすることがそのような自分へと導いてくれるのかなと思ってます。


さて、「よしやるぞ!」と決めた後、余裕を持って、一ヶ月先の予定を立てました。

その時点から、チラシ作りで悩み、誰に渡すかに悩み、FB投稿、ラインで知り合いに声かけ、などなど、ひとつずつに思った以上に時間がかかりました。

定員5名にしましたが、2名の参加で、前日にキャンセルが入り、一対一のレッスンに。

どこかで私は「一体一、二くらいが落ち着く。ドキドキしない」と潜在的に思っていました(時々意識にも出てましたが)。

それが現実になりました。

が、私にとってこの一ヶ月間は大きいです。

まず、行動をすると決めたことによって、「自分がレッスンを通して何を伝えたいか」にいっぱい向き合えたし、チラシを出してみて、「予想外の反応(良くも悪くも)」があり、「あ、伝えたいことちゃんと伝わっていないんだな」だったり「意外な所から興味と反応を頂けたな」とニーズの発見があったり、そして、何より「時間の使い方」に大きい気付きをもらいました。

目標がある今、「自分が本当にしたいこと」に使っている時間と「他人に合わせた時間」「お付き合い時間」「相手のやりたいこと」に使っている時間があったことに気付きました。

「人を喜ばすこと」は私が好きな事でありますが、この数年間起きたことは、「人のために動いている」つもりなのに、どこかで疲れてしまったり、思った通りの反応が得れず落ち込んだり。

でも、肝心な「自分のことを喜ばすこと」を抜いてやっていたのです。

私の尊敬している心書家・岸本亜泉さんがいつも言っている事「自分自身を大切にしてください」「一番に満たしてあげてください、そうすることで自然と周りに優しくなれます。周りに一生懸命になれます」というような事を私は「抜き」にして、人に奉仕をしようとしていました。

そして気付いたら、相手が思った通りの反応をしてくれないことに、「見返りを求めている自分」が居ることに気付いて、「こんなことやるはずじゃなかった」と勝手に落ち込んだり、その悪循環でした。

やっぱり、本能的に、誰だって「愛してほしい」んですよね。

誰だって「話を聞いてほしい」んだよね。

「人を愛しよう」「人の話を聞こう」と表意識(ある意味上っ面な)を持ってても「もっともっと愛してほしい」「もっともっと私の話聞いて~~」と無意識は叫んでいた、、、

そんなん、上手くいくわけないやんね~? (あれ、ことばが崩れてきた)

でも、どれだけ人が愛してくれても、聞いてくれても、私を本当に満たすことはあったとしてもつかの間。またそのループに入ってました。

だって、本当は「自分自身に聞いてほしかったんだもん」

「自分自身が、自分をもっと愛してほしかった」

「自分自身が、自分の声をもっと聞いてほしかった」

なのに、、

長年、私は自分自身にそっぽを向けていた。自分自身の声を無視していた。

だから、当然ながら、そんなにすぐは心開いてくれないよね。

そんな気付き満載なここ最近でした。

レッスン開いたこともそうだけど、何より「自分と向き合った時間」がそうさせてくれたんだと思う。

なので、これからは、ちょっとずつでも良いから、

「自分自身に寄り添って、自分の話を聞いてあげよう。

素直に、正直に、、、誰に嫌われても良いから、

自分自身がちゃんと受け止めてくれるから」

心書って素敵♡

私にとっての、最高の自分と向き合うツール。

誰にも迷惑がられず、筆を通して今の心境を素直に正直にさらけ出せば良い。

それが自分の声を聞いてあげる、私にとっての一歩だったかもしれない。

ありがとう。

今日の私は、昨日より0.3%成長しているかな。