お弁当って特別な感じ

土曜日は友人3人が出演する音楽会がありました。

ピアノ、バイオリン、フルート、チェロ、サックス、ばかりか、ギターや合唱もある、楽しい会です。

ソロも素晴らしいし、デュエットも素晴らしいし、五重奏、四重奏も素晴らしい。
湖もあって、森もあって、せせらぎもあって、鳥もいて、鹿もいる感じ？
優雅で贅沢で心洗われるひととき。

さらに、友人がいつにも増してかっこよく美しく気高く見える、ひととき。

音楽会のあとはいつも思う、音楽っていいですよね。



音楽会にはできるだけ、娘たちも連れて行きたいのですが、土曜日は合唱団の練習があります。
６年生になり、自動的にレベルアップしましたが、本人たちもますます意欲的。

娘が歌っている歌詞がよかったので、「それ、いい歌詞だね、もっと歌って」と言うと「ここしか知らないの、あとはうーうー言っているだけだから」
そこも合唱のおもしろいところ（笑）

音楽会に間に合うためには、11時前に家を出なくてはなりません。
「ふたりでお昼を食べて、時間になったらちゃんと合唱団の練習に行ける？」と訊くと、
「お昼、お弁当を作ってくれたらね。おにぎりやサンドイッチじゃなくて、ちゃんとお弁当箱に入っているの」との事。
「お弁当っていいよねー。なんか特別な感じ」だそうです。

・梅おかか手毬ごはん

・生春巻き

・チキンのピカタ

・厚焼き玉子

・きゅうりとプチトマト

玄関を出た途端、「いただきまーす」とメールが入りました。
まだ11時にもなっていないのに、もう食べるの？！


家に帰ると、ちゃんとお弁当箱を洗い、机の上も拭いてありました。

友人たちに差し入れした、今年最後の鯉のぼりクッキー。
今回はシナモン味。