しゃっくりがいこつ

読書の秋ですね。

先週から図書ボランティアで、朝の読み聞かせが始まっています。

今週は３年生。

何にしようかな。

候補作のうち、一冊。

みなさんは、しゃっくりが出たとき、どうやって止めますか？

しばらく息を停める？
コップの水を反対側から飲む？
砂糖をなめる？
舌を引っ張る？
耳の中に人差し指を入れる？

それでもダメなら、誰かに驚かせてもらう？

がいこつさんが目をさますと、しゃっくりが出ていました。
シャワーを浴びて、歯を磨いて、骨の艶出しをして、落ち葉をかいて、キャッチボールをしても、まだ出続けています。

あらゆる方法を試しましたが、どうしても止まりません。

途方にくれるがいこつさん。

が、ふっと、

自分の顔を鏡で見て、

びっくり仰天！

そのとたん、しゃっくりが止まりました。

がいこつさん、それまで自分が死んでることに、気がついていなかったのでしょうか。

それはそうと、がいこつには横隔膜がないので、しゃっくりは出ませんよね。