にぎり鮨を作ろう(ミニーちゃん講習編) | アトリエぽーぽー

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『アトリエぽーぽー』は、創作を楽しむ絵画教室。
講師あけやまひかるは、お月謝袋やレターセットなど、クラフト製品の販売も行っています。
このブログは、生徒さんと保護者さまへ発信していますが、
絵や工作について、みなさまのご参考になれば幸いです。


3歳(年少さん)、ミニーちゃんの講習日。

まずは今日の課題『にぎり鮨を作ろう』です。
以前、恵方巻きを作ったのを覚えていたようで、手際よく太巻きが巻けました。
握りのネタも、一緒に描きましたよー。
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次は大好きなプーさんに出てくる、ピグレットを描いてみましょう。

真ん中がぬり絵、むかって左が点線なぞり、右は空白になっていて、ミニーちゃんが自分で描いてみる、というテキストです。
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思っていたよりはるかに上手に描けて、びっくり!
ちゃんと、手、足、胴体、顔、耳が描けています。
年少さんでは、普通、ここまでパーツを的確に分けて描くことはできないのですが…。

耳が短いので、フェレットみたいですね、可愛い。

そして、真ん中にピンクのクーピーで描いてくれたのは、桜の花びら!
誰かに教わったのではなく、自分で描けるようになったそうですよー。


星も点線なぞりで描いてみましょう。
最初は角が丸かったのですが、だんだんコツを掴み、尖ってきました。
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私「月も描こうか」
ミニーちゃん「うん」
私「丸い月?」
ミニーちゃん「はんぶんの」
私「半月ね、よく知っているねー。じゃあ、これ、半月ね、これでいい? 満月も描くから、ミニーちゃんが、満月にお顔を描いてくれる?」
ミニーちゃん「お月さまにお顔ないもん」

(笑)

私「ミニーちゃん、三日月って、何かに似てるよね? バナナに似てない?」

形から物を連想することによって、デッサン力が身につきます。
おうちでも、同じ形のものを、見つけてみてくださいね。


白いクーピーが気になるミニーちゃんに、黒画用紙を渡したら、こんなにきれいに塗ってくれました。
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黒板にチョークで描いたような、いい味わいが出ていますねー。


宿題のぬり絵です。
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娘が見て、「こんなに上手に塗れるものなの?」と驚いていました。
ですよねー。
年少さんになったばかりのお子さんの作品とは思えません。
細かい部分まで色分けがしてあり、はみださずに一定の筆圧で塗れています。


最後に絵本の読み聞かせをしました。
「いいから いいから」「ちびゴリラのちびちび」「よかったね、ネッドくん」の3冊です。
最後の1冊は、ちょっと怖かったみたいです。

明日、絵本のご紹介をします。