昨日、読み聞かせをした3冊のうち1冊。
ミニーちゃん、読み終わったときは、こわがって、ママにしがみついちゃいました。
ある日、ネッドくんに手紙が来ました。
パーティの招待状です。
よかったね、ネッドくん。
でも会場が、とーっても遠いんです。
どうしましょう。
ネッドくんが運良く会場に到着するまでの、山あり谷ありの、冒険譚。
幸運と悪運が交互におとずれ、ジェットコースターで振り回されているような気分です。
しかも、飛行機が爆発したり、サメに追いかけられたり、命がけの大冒険ですから、お子さんばかりか、おとなでもはらはらどきどき。
最終的にネッドくんは強運の持ち主、ということになりますが…。
運だけでなく、すごい才能も持っていますよね。
泳ぐのはサメ以上ですし、走るのはトラ以上ですし、穴掘りの腕はもぐらも顔負け。
ところでこのネッドくん、年がいくつなのか気になるのは、私だけでしょうか。
くんづけなので、男の子かな、と思っていたら、けっこうおとな?
見た目もおじさんっぽいし…。
パーティ会場にいたのは、フォーマルウエアの紳士淑女たち。
でもテーブルの上にワインはなく、子どもが好むスイーツ系ばかり。
うーん、ネッドくん、年齢不詳。