小学生チームの講習日。
前回に引き続き『GWで一番楽しかったこと』もしくは『こんな場所があったら行ってみたい』の、二者択一です。
資料をしっかり用意して来てくれ、席につくなり描き始めます。
資料はIくんが撮影した写真。
スマホじゃないですよ、ちゃんとしたカメラです。
カメラに疎いので、ちゃんとした、がどんなものか、言えなくてすみません。
まだ途中ですが、小学6年生Iくんの風景画。
山です。
見事でしょう。
塗るタッチにご注目ください。
木が一本一本植わっているように塗られています。
この塗り方、とっても大事です。
横にすーすーと塗ると、山らしさが出ませんし、縦横斜めに適当に塗ってもまたしかり。
塗ることは描くこと、です。
小学3年生、Rくんの作品。
キャンプファイヤーの炎です。
全面に炎!
炎のみ!
この大胆さ。
資料にIくんの写真を使っています。
Iくんの写真の才能、ほんと素晴らしいんです。
小学6年生、Mちゃんがまたすごい〜。
これ、拡大して撮っています。
実際には、A4画用紙のほんの一部。
この細かさで、A4全体に描くのでしょうか。
実際には、A4画用紙のほんの一部。
この細かさで、A4全体に描くのでしょうか。
おうちで続きで描くと、持ち帰ってくれました。
仕上がりが楽しみです。
幼稚園の生徒さんが作ってくれた「にぎり鮨」の作品。
展覧会に出展するために、私が手を加えていたら、小学3年生のYちゃんとRくんがお手伝いしてくれました。
幼稚園の生徒さんも上手だったのですが、さすが小学生、見違えました。
記憶だけで描くには、日頃の観察力が必要です。
絵を上手に描けるか否か、秘訣は観察眼にあると言ってもいいくらい。
ときどき、モノをじっと観察してみてくださいね。
Yちゃんが作ってくれた、フライドポテト。
焦げ跡が上手に描けています。これも日頃の観察力のなせる技。
Yちゃん、Rくん、お手伝いありがとう〜。
ほんとにほんとに助かりました。