小学１年生、アオちゃん（ブログネーム）の講習日。
今日の課題は『町を作ろう』の続きです。
アオちゃん「じゃああたしはビルを作ろうかなあ」
私「先生はどんどん家を作りま〜す」
アオちゃん「でも…なんか、たいけつするんじゃなかった？」
私「そうだった。なんか対決するんだったよね」
アオちゃん「なんだっけ？」
私「なんだっけ？」
アオちゃん「わすれた」
私「前回、約束したっけ？」
アオちゃん「うん」
私「クッキングのとき？」
アオちゃん「うーん、そのまえ？」
私「マロンちゃんと一緒だったとき？」
アオちゃん「うん、たしかそう」
私「そんな気がする」
アオちゃん「なんだっけ？」
私「思い出したらやろう」
アオちゃん「あ、らくがき？」
私「そうだ！ らくがき対決！」
というわけで、今日の課題は『落書きから絵を描こう対決』です。
なんてゆるい絵画教室^^;
まず、紙にぐるぐる落書きをして。
できたら紙を交換します。
それぞれ、落書きから絵を浮き出して描きます。
たくさん描けた方が勝ちですよ。
私「鳥ができたよ〜」
アオちゃん「とりというより、クッキー？」
私「はとサブレ？ たしかに」
アオちゃん「それなあに？」
私「つちのこ。知らないでしょ？」
アオちゃん「知ってる、テレビで見た」
私「ドラえもん？」
アオちゃん「そう！」
さすが世代を越えたドラえもん。
私「あ、それ、トラのパンツ？」
アオちゃん「オニのパンツ」
私「♪オニ〜のパンツはいいパンツ」
歌ってしまった。
私「それ、とんかち？ すごい上手〜」
アオちゃん「ハンマー」
とんかちは死語？
アオちゃん「それ、ねずみ？」
私「ねこでしょ」
アオちゃん「ねこはそんなところにヒゲないよ」
私「そうだった」
教えてくれた。
ときどき、紙を交換して描いたりして。
しゃべり続けてあっという間の１時間半。
時間になったので終了です〜。
アオちゃん「はっぴょうします」
そこで！？
ぜったい落ちないでね！
アオちゃん「じゃあ、こっちで」
うん、そうして。
アオちゃん「これは、ツリーで、これはへんなかたちのすなで、これはへんなかたちのすなで、これはへんなかたちのすなで、」
私「アオちゃん、ずるくない？」
アオちゃん「じゃあやめる（笑）」
アオちゃん「これは、ツリーで、これは、ハンマーで、これはポケットで、これはオニのパンツで、これはポケットで、これはてんとうむしで、これはポケットで」
私「アオちゃん、ポケット、何回も言ってない？」
アオちゃ「つぎはひかるせんせい」
はーい。
こんなにたくさんできました。
アオちゃんが16個、
「じゃあね、ばいばい」
と締まりかかった玄関の扉がふたたび開いて、アオちゃんが顔を出しました。
「つぎは、おりょうりをかこう。れんしゅうしといてね！」
うん！ わかった。
どっちが先生だかわからない（笑）