小学1年生文豪くんと、お母さまの親子講習です。
今日の課題は『ローズウィンドウを作ろう』です。
文豪くんは、こちら、
お母さまは、こちら。
親子で並んでものづくり。
微笑ましく、心和みます
文豪くん、完成しました。
角がかくっととがるようにこだわっていた星が、きれいな形にしあがっています。
少しずつ出すのがちょっとむずかしい、ペンタイプの糊も、器用に使っていました。
お母さまの作品。
なんてきれいなんでしょう。
この型紙は、私は作ったことがないタイプで、中央のオレンジの部分は、枠に接触せず、ここだけ独立しています。
そのため、枠ではなく、緑の色紙に糊付けして貼らなければなりません。
薄い色紙に糊付けするのは難しいんです。
色紙はスティック糊にくっついていこうとして、すぐ浮いてしまいます。
抑えようと引っ張ると、破れていまいます。
破れないよう片手で押さえながら、かつ折り目がフラットになるよう、少し引っ張って伸ばしつつ、形を合わせつつ、上からかぶせます。
お母さまは手芸の専門家なんです。
さすがですね。
余った時間で文豪くんは自由画を描いてくれました。
タイトルは『戦っているところ』。
文豪くんの作風、個性的!
全体にまんべんなく描かれています。
はじっこに描く子、中央に小さく描く子、中央に大きく描く子、いろいろなお子さんがいますが、全体にまんべんなく…。
描きたいものが、次々溢れてくるんですね。
戦場の雰囲気がよく出ています。
青で塗られた部分は空。
「はいけいも かく」と言って、描いていました。
「背景」難しい言葉をよく知っていますね。
私は背景まで描けるようになったら一人前、と思っているのですが、もう一人前です。
お気に入りの金と銀だけ使っているのが、また素敵。