2011/07/12 15:40のアトム東京のブログから、「福島市のゴミ焼却炉の動画から」の引用し、全体を修正しました。
2011年6月7日の東京都江戸川区東葛西の陸屋根のビルの雨樋の下の苔の放射線量を改めて公開しました。
今の線量も基本的には同じくらいです。濃縮する場所はさらに濃縮して高くなっているはずです。
http://youtu.be/_KGScUqdV3I
をご覧下さい。
http://youtu.be/7lIRAA0Dvz8 をご覧下さい。
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http://www.youtube.com/user/goodbyehoushanou
http://www.youtube.com/user/goodbyehoushanou の中で、「2011年6月7日放射線量測定 江戸川区東葛西 雨だれ(音あり) 」のタイトルの動画をまずはご覧下さい。
goodbyehoushanouと検索しても出てきます。
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「2011年6月7日の放射線量 測定江戸川区東葛西 雨だれ(音あり)」をご覧いただくと、既に半年以上時間が経過していますが、よく見るとβ線とγ線の合計が3000CPMをあっさり軽く振り切るシーンでかなり強烈な印象ですね。
つまり、それ以上の数値であるってことですね。
動画からの情報から、「Alokaサーベイメータ(β・γ)TGS-133使用 単位はcpm 3.11前 東京のバックグラウンドは65cpm」と補足の説明があります。
同じ場所を数カ月後にμSv/h単位で表示されるサーベイメーターで測定したら、表面密度(地面から1センチ)は、平均2.5μSv/hのγ線を測定できました。
放射線量は、半年前よりむしろ今の方が濃縮して、高くなっている可能が高いのですが、この場所は既に除染(減染)が完了しているようで、放射能汚染された土が除去されています。
しかし、雨樋の下から2メートル離れた場所にある苔は、γ線が平均2μSv/h程度はあります。(以前のブログでご紹介済み)
CPMは、カウンターパーミニツで、一分間当たりにカウントした放射線量です。
μSv/hという単位を使用開始以前に使っていた単位がCPMになります。
測定機材は昔のスペックのままなので、耳馴れない単位ですが、わかりやすいなはCPMになります。
測定は、日立アロカ製のサーベイメーターを使用し、β線とγ線を合計した放射線量になります。
江戸川区東葛西の葛西駅前の環状7号線沿いのとある陸屋根のビルの雨樋の下の苔が、β線+γ線の表面密度測定(地面から1センチ)で3000CPMとはなんと恐ろしいことでしょうか?!
これだけ高濃度の線量になったのは、陸屋根の下に濃縮した放射性物質が溜まり、雨樋の下の苔に沈着したからでしょうね!!
またCPMは、一分間に何個の放射性物質がカウントできたかの数値なんで、CPMはやはりCPMなんですよ。わかりやすいのはCPMなんです。
シーベルト表示は、なぜだか数字が小さくなり、安全レベルなんじゃないかと錯覚するような小さな数字になってしまうのです。
シーベルト表示では、数字をわざと小さく見せて、被害や汚染を少なく見せようとする意図がある気がします。
シーベルトを使うことは、一般人にわかりにくくすることであり、人が議論しにくくしている上に、考えること自体面倒と感じさせている。
過去のチェルノブイリ原発事故等と簡単に比較しにくくしていて、専門家でないとわかりにくいようにわざとしている感じです。
単位は、わかり易いのがやはりCPMの単位だと思う。
だから、CPMはCPMなんです。
原発を推進する人間の汚い意図や策略、議論回避や一般人の干渉回避などが単位の変更の裏の汚い思惑が見え隠れしている。
原点回帰する意味を込めて、大晦日のブログは、東京はもう駄目かもしれない、即刻避難すべきであると強く感じた放射線量を測定した動画をご紹介しました。
半年前、東京都江戸川区東葛西の葛西駅前のアスファルトは、約700CPMを測定したことを今も、記憶に残っています。
東京から避難するべきか居残り内部被曝対策などを真剣に取り組むかを迫られ、後者を選択したのです。
だからこそ、内部被曝しないように、マスク、逆浸透膜水、食べ物などの対策をしっかりして欲しいと思います。