日本脂質栄養学会大会2010

日本脂質栄養学会大会2010に参加し、
最新の脂質栄養学の動向を探ってきました。








私たちが毎日食べている油。


実はこの油は、花粉症を引き起こす原因の一つとなっています。
その事実は、多くの研究によって証明され、今や揺るがないものとなっています。



今大会の初日に、初代学会長の奥山治美金城学院大学教授にお会いしてきました。


奥山先生は、食用油の研究についての第一人者です。
アレルギーのメカニズムの解明など、多くの研究実績をお持ちで、
世界的な研究者でいらっしゃいます。


奥山先生と懇親会でお話しさせて頂いた折に、


「あなたの様に、私たちの研究成果を一般の方に広めてくれることは、とてもありがたいことです。」


との嬉しいお言葉を頂きました。
とても励みになりました。



さて。
今大会にて私は、特にアレルギーの最新動向について探ったのですが、特に目新しいものはありませんでした。
（コレステロールの話題が中心でした）


奥山教授も仰っていたのですが、アレルギーを抑えるために、どの様な油を避けて、どの様な油を食べれば良いかは、既に明確な答えが出ています。


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