2012年06月17日英ルータムにある小学校のキャンプ場で、子供たちとキャンプファイヤーを囲むキャサリン妃
慈善活動で小学生のキャンプを訪れるケンブリッジ公爵夫人、キャサリンは、17日イギリスのルータムで小学生たちのキャンプに参加し、子どもたちと交流をはかった、とUs Weeklyは伝えています。
ケンブリッジ公爵夫人は、ノース・ウェストミニスターにあるキング・ソロモン・アカデミー小学校の8歳から9歳の子どもたち、28人と交流。500ドルのLe Chameau の長靴を履き、ザラのジーンズにバーバリーのシャツ、そしてワイルドなノースリーブのジャケットを着て、イギリス南西部のケントにあるキャンプ場を訪れました。
キャサリン妃はキャンプ・ファイアーを囲んで、子どもたちが作ったというティピ(インディアンの居住テント)に、「とっても素晴らしいわ。ベットルームを見せてくれて、ありがとう。」と語り、会話を楽しんだそう。
ウイリアム王子と結婚することで得た王族としての新しい立場を、どのように受け止めたかについて聞かれ、「そうね、結婚してからとってもとっても忙しいので、考えている暇がなかったわ。だけど、楽しいわね。私は、みんなから守られていて、大切にされているわ。ウイリアム王子はとても優しくて、私はとっても甘やかされているわ。」と語っています。
ウイリアム王子とハリー王子も慈善活動として、週末に開催されているARKスクールを長い間支援。このARKスクールとは、都心に住んでる子供たちに自信とチームワーク・スキルを養う機会を提供するという団体。
ケイト・ミドルトン、足元はLe Chameau Vierzonord
またこの時、「プライベートなことなので」という理由で伏せられていた夫妻の愛犬の名前が「ルポ」であることをキャサリン妃が子どもたちとの会話中にもらしてしています。夫妻が初めて飼った犬のルポは黒のコッカースパニエル。
デイリーメイル紙によれば、キャサリン妃の実家ミドルトン家からクリスマス前に生まれた子犬を譲り受けたとのこと。結婚前も「オットー(Otto)」という名のコッカースパニエルを飼っていたキャサリン妃。「ルポ」とはイタリア語でオオカミの意味で、ハンティング犬として育てているそう。