1958年6月16日、ローマ・チャンピーノ空港で、プライベートなひと時を過ごすオードリー・ヘプバーン。
Audrey Hepburn at Ciampino Airport -June 16, 1958.
そして記者に囲まれます。オードリーの手元には煙草が(この時代は煙草もアイテムのひとつ)。
1年後も同じワンピースを着用。
1959年、イタリアのトリニタ・デイ・モンティ教会.の前でオードリー・ヘップバーン。
Audrey Hepburn at Trinita dei Monti in Rome, Italy - 1959
ピンチョの丘の上に建つこの教会は、足元に位置する スペイン広場へと続く壮麗な大階段と共にローマのシンボルであるのはもちろんのこと、 世界中で最もポピュラーで豪華な舞台。
オードリーは自身の体系や顔にコンプレックスを持っており、だからこそ自分に似合うもの、好きなもの、ファッションへのスタイルをよく理解していました。
オードリーのクローゼットはすっきりととても少なく、ワードローブはとてもシンプルなものだったそうです。トレンドを追わずともスタイリッシュ。確固とした自分のスタイルを持っていたからこそ、洋服に限らずいろんな場面で役立ちそうな「何かに流される必要はない。自分のスタイルを変える必要はない」という意味であろう言葉を残しています。
Why change? Everyone has his own style. When you have found it, you should stick to it.
なぜ変わろうとするの?皆それぞれのスタイルがあるのだから、自分のスタイルが見つけられたなら、それを変えようとする必要なんてないわ。
オードリー・ヘプバーン