ある転職活動中のダンディな男性がいらっしゃいました。
その方は、キャリアも雰囲気も申し分ないはずの方
しかし、足りないことがたった一つ
相手の目線を考えた小物選びをしていなかったこと
その方の場合は「ネクタイ」でした。
綾香先生「なぜそのネクタイをチョイスしたんですか?」
受講男性「これが勝負ネクタイなんです」
綾香先生「変えましょう」
受講男性「え?私が持っている一番いいネクタイなんですよ!」
確かにいいネクタイでしょう。
LVのロゴが入ったブランドもの
相手に応じたブランドのチョイスが肝心
高いものを身につければよいというわけではありません。
就職であれば、高価なものは「使いにくい人かも?」
営業であれば「ひけらかしている」「謙虚さがない」「高い買い物をさせられる?」
女性であれば「金銭感覚がなさそう?」「オレサマっぽい?」
などの印象を与えることもあります。
もう一つは「カラー」
その方が選んでいたのは、くすんだウグイス色のようなネクタイ
年齢とは合っていましたが、
新鮮さ、明るさ、誠実さをアピールするには落ち着きすぎていました
以前、その方がお召しになってきたピンクのポロシャツがとてもお似合いだったので、
綾香先生はこうアドバイスしました。
「明るいエンジ系のノーブランドにしましょう」
次の面接で見事採用
受講男性「今までの苦労がウソのようです!」
一つポイントを変えるだけでも大きく結果が変わることもあるんですよね
皆さんも、ちょっと自分を振り返ってオトコ磨きをしてみて