【イギリス・ケンブリッジ生活 ミュンヘンとパリ、ハイデルベルクそしてケンブリッジ】 | 中島彩オフィシャルブログ「走ろう!彩と。」Powered by Ameba

【イギリス・ケンブリッジ生活 ミュンヘンとパリ、ハイデルベルクそしてケンブリッジ】

いよいよイギリスも夏(春)らしくなりました。
ケンブリッジの自宅には、見事なバラが!
お庭に向かって無数のバラが咲きました。
先週からでしょうか。待ちに待った開花です。



最近の私は、夫のことで落ち込みつつも、勉強やケンブリッジでの活動に励んだり、旅行に行ったりとなかなか忙しい日々を過ごしていました。

まずは、春のオクトーバーフェストが開催されていたミュンヘンへ。母と息子で楽しみました。
大きなジョッキ片手に、ドイツの歌で盛り上がりました。

お友達が滞在していたため、ガイド付きでとってもスムーズ。
市内観光ではレジデンツをの華麗な屋内を堪能しました。

さらに丸1日を使いダッハウ収容所跡へ。
本当に考えさせられることが多く、ガス室の様子など途中は息がつまりそうになりました。


続いては陽気なパリへ。
これは、母と娘の二人旅になりました。楽しかったのですが、長くなるので割愛します。


ケンブリッジでは、母が子守りをしてくれているお陰でフォーマルディナー(大学の夜の会食的な)にも参加できました。
お食事もワインも最高に(かつお手軽に)楽しめて、満足です。

気がつけば、22時前まで明るいケンブリッジの空。
お馴染みのケム川の景色も最高です。

カレッジのお庭でのんびりする学生も居て、和みます。
勉強も捗る、、はずです。

そして、今週はドイツ人のお友達夫婦に招待されハイデルベルクへ。
ハイデルベルクはもちろん素敵な街でしたが、その街を一望できるお家に宿泊。日々感動しながら、リゾートを楽しめました。

有名なハイデルベルク城。
フランス兵に壊された跡が生々しく残ります。

私を連れ出してくれたドイツ人のお友達に感謝です。
息子にもプールを用意してくれて、彼も楽しんでいました。

ケンブリッジに帰りたくなくなるぐらい過ごしやすくて、ハイデルベルクとその一家にメロメロになってしまいました。

こんな毎日の中で、母やケンブリッジの国際色豊かなお友達に囲まれて、私の心も少しずつ晴れてきました。
本質は解決してないのですが、私なりに別の方向を見れるようになってきました。


修士の研究も再び進みだし、今、実地調査に入るところです。色々あったけれど、この土地と生涯の仲間に出会えたことを考えると、ケンブリッジに来て本当に良かった思えます。 
また、近々ご報告します!