「時間が空いてるから、映画でも」
って時ないですか?
「これが観たい!」
「この映画、評判いいみたい」
などの
”狙い撃ち”型ではなく、
たまたま
「上映時間に間に合いそうだから、これにしよう」
という理由で決める
”成り行き”型。
期待や予測をしていない、
そんな時に限って
”ビンゴ!”
だったりする。
今回が正にそれ。
しかも、二本立ての、二本ともが当たりだなんて、私はきっと、これで今年の映画運を使い果たしたに違いない。
ディズニーも、劇団四季もいいけれど、フランス映画の実写版
「美女と野獣」は、美し過ぎる大人のファンタジー。香りに噎びそうなほど、スクリーンいっぱいの薔薇、薔薇、薔薇…
「美女と野獣」原作国としての、気高きプライドが伺えます。
しばらく、ハリウッドをお休みしよう。巧妙な映像テクニックや、派手な音響はもういいや。ホント、そう思っちゃいました。
秋はフランス映画がよく似合う。
って、明日までやん…(>_<)
レトロ感漂うパルシネマさん