久しぶりに私の事件の裁判官のこと(続き) | 自転車に家族を殺されるということ

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2014年1月28日に判決が出て裁判は終わりましたが、私の交通犯罪遺族活動は続いています。

前回の続きです。

 

♧前回ブログ記事

 

 

「(加害者は)謝罪を尽くしている」
「今後も謝罪していくと誓っている」

「だから執行猶予(=何もなし)でいいよ」

 

これが私の刑事裁判の判決文の内容。

 

 

もちろん思いっきりはしょっているけど、

これを超える記載は基本的にありませんでした。

 

で・・・蓋を開けてみればご覧の通り。

 

※一応初見読者のために「ご覧」の内容

 

いま水戸家裁所長をしている彼は、

加害者謝罪拒否の事実を知ったらどう思うか。

 

もちろん返信なんか寄越すわけなどないし、

99%の確率で、何も思わないのでしょうが、

それでも確かめたいという欲望は沸いてきます。

 

なので今回の事実はお手紙を書いて、

きちんとお知らせしてあげようと思っています。

 

まず水戸家裁の本人宛に。

 

あと念の為、最高裁長官と最高裁人事局長宛にも。

 

水戸家庭裁判所内では彼がボスだから、

誰も忠告なんかしてくれる人はいないでしょうが、

最高裁(=本社?)にも伝えておけば、

「前田君、ちょっと振り返ってみたらどうだね」

と言ってくれる人がいるかもしれませんので。

 

実際に本人の手に渡るのか、

秘書的なガードに途中で破り捨てられるのか、

裁判所の書簡伝達システムはわかりませんが、

少なくともこれだけは裁判所関係者に伝えたい。

 

遺族となって加害者の裁きを待つ一人ひとりは、

決して書類上の案件の一つなんかではなく、

人生を破壊され、その再生を裁きに求める

血の通った一人ひとりの人格なのですよと。