前回の続きです。
♧前回ブログ記事
「(加害者は)謝罪を尽くしている」
「今後も謝罪していくと誓っている」
「だから執行猶予(=何もなし)でいいよ」
これが私の刑事裁判の判決文の内容。
もちろん思いっきりはしょっているけど、
これを超える記載は基本的にありませんでした。
で・・・蓋を開けてみればご覧の通り。
※一応初見読者のために「ご覧」の内容
いま水戸家裁所長をしている彼は、
加害者謝罪拒否の事実を知ったらどう思うか。
もちろん返信なんか寄越すわけなどないし、
99%の確率で、何も思わないのでしょうが、
それでも確かめたいという欲望は沸いてきます。
なので今回の事実はお手紙を書いて、
きちんとお知らせしてあげようと思っています。
まず水戸家裁の本人宛に。
あと念の為、最高裁長官と最高裁人事局長宛にも。
水戸家庭裁判所内では彼がボスだから、
誰も忠告なんかしてくれる人はいないでしょうが、
最高裁(=本社?)にも伝えておけば、
「前田君、ちょっと振り返ってみたらどうだね」
と言ってくれる人がいるかもしれませんので。
実際に本人の手に渡るのか、
秘書的なガードに途中で破り捨てられるのか、
裁判所の書簡伝達システムはわかりませんが、
少なくともこれだけは裁判所関係者に伝えたい。
遺族となって加害者の裁きを待つ一人ひとりは、
決して書類上の案件の一つなんかではなく、
人生を破壊され、その再生を裁きに求める
血の通った一人ひとりの人格なのですよと。