秋深まる季節 | 小豆東大文Ⅰへ行ってみた

小豆東大文Ⅰへ行ってみた

中学受験偏差値50校の文Ⅰ志望女子校生の勉強記録
鉄緑/東大特進,高2は駿台も齧ってました
模試成績開示主義.
気ままです
2017-01-25. 文Ⅱ志望から文Ⅰ志望へ変更
2017-03-10. 文Ⅰに合格いたしました!

 

 

 

こんばんは

 

タイトルが 秋 と 季節 の重複でなんとなく日本語がおかしいのは気づいています

 

 

 

 

 

私の近況報告を致しますと,

ここ数ヶ月さっぱり息を潜めていましたが,ちょっくら病院通いをしておりました

いやあ病気って大変ですね笑 今まで予防注射と虫歯くらいでしか病院に足を踏み入れたことのない生活をしてきたので,病気って大変なんだなぁと噛み締めています

 まぁ,こう思えるようになった(ここ数ヶ月を客観的に振り返れるようになった)のもごく最近の話なので,結構回復したんだろうなという感じです

 ここ数ヶ月で休学しようとしたり,精神科のお世話になったり,鬼のように本を読んだりしました.

人生のガタが一旦来た感じです..静養はできているので,さっぱりしてまた再出発しようかという心持ちです(´v`)v(それまでに留年降年するかもしれませんが笑;)

 

 

 

で,妹弟の近況報告も少しすると(笑)

弟はここ最近声変わりが始まって,かなしいです...笑

妹は高1の冬と,私がブログを始めたような時期を迎えたわけですが,最近猛烈に勉強していて(学校の宿題をサボりだして直前に焦っているだけの可能性も大いにありますが笑),高校生になると勉強するもんなのかなぁとしみじみ感慨に浸っています笑 3月に妹に"いつか使うからとっといて!"と言われた参考書たちもちびちび使いだしていて,影で無言で見守っています

 この間は偉そうに,"姉ちゃん,私の家庭教師にするわ!!タダで!!!"と言ってきました

妹は言ってしまえば一般的な高校生で,私文で世界史選択で青学立教を目指すとか言っているJKなので,私は大して力になれなさそうですが...訊かれたら答える程度のことはしようと思います^^

 

 

 

 

 

でここから本論に入ります

 

 

最近去年の今頃の記事を追っていて,すんごい色々と焦りはじめてんなぁと思い返しました

 秋風が吹いて涼しくなり始めると皆焦り始めるらしい,と言っているのが目について,本当にそうだったなと

 

秋の10月,11月辺りから本当に焦り始めて,そこから冬までが一番濃度の濃い時間を過ごしたと思います. これは恐らく大半の受験生に言えることで,塾のテストの平均点等が私の成長を超える速度で猛烈に上昇していってしんどかったのを覚えています^;

 

 

そのブーストモードの中間確認にあたるのがこの時期の冠模試で,どちらかというとブーストをかけるトリガーとなった夏模試とは結果がまた違った意味を持つものでしょう

 

 

....すみません,ちょっと意識が高すぎてカタカナ使いすぎました(笑)

 要するに,秋模試は受験生にとって夏休みからの総力戦の成果であるわけで,その分精神的影響も夏より大きいわけです これでコケたら凹んで当然でしょう

 私も秋河合はB→Cと転落して,英語は60点台だし,と12月の頭にめちゃくちゃ凹みました(笑;

 私はひょんなことから去年のスタプラ界隈と未だに仲良くさせてもらっている気になっているんですが,今年も頑張っている人を見ていると,模試が悪く志望変更も検討している人もいたり

 

 

kmkrさんの記事で気づいたら大々的に取り上げられていましたが(笑),my彼氏(ヒモ?)の話をすると東大落ちで早稲田のthe学歴コンプなんですが,先日どうして落ちちゃったの?と執拗に訊いたところ(鬼畜)

"秋から頑張れなかった.地歴の通史もいいペースで進んでいたし,夏秋模試でA判定が出たのもあって,いけると思って油断した"

とのこと

....切ないですね(笑)

 

ただこの言葉自体は周知に値するのではと思ったので,ここに書いておくわけです

曰く,本人も秋冬 の段階では一生懸命やっているつもりで手を抜いている意識はなかったんだと(皆平等に感じる焦りはあったそうですが)

 それでも,落ちてから振り返ったとき,秋冬で夏以上の頑張りができていなかったと

....切ないですね(笑)

 

 

 

と,今までの↑で何を話したかったというと,今私は模試判定が

・悪かった人

・良かった人

の両方の例を挙げました

 私は既に受験から引退した身分なのでやはりどうしても感覚は抜けていくわけで,説得力としては微妙な節がありますが,

それでもやはり,模試の出来不出来に左右されることへの違和感,危険性を感じます

 

 特に浪人生となると楽観的なことばかり言っていられないのも分かりますし,模試判定を切実に出願の決め手にするのも分かります

 それでも私は,(予想問題と言えるクオリティにすら達していないことのほうが多い)模試だけで志望を変えてしまうのは,もったいないというか何というか...と思います

 

(判定が良くても油断するなというのはもう当たり前なので言いません)

 

 

出願をどうするかの決め手にすべきは,1月末時点での自分の中での手応えです

 1月に志望を変えたら過去問が間に合わないとか色々の不都合を抜きにして,私は11月は志望を下げるにはまだ早いと言いたい

 私のFラン中高だけかもしれませんが,秋に国立を諦めて私文に落とした人は見事に早慶に落ちましたし... 志望を落とすのはやっぱり色々とデカい.

 

秋はまだ,黙々と手元のやるべきことをひたすら消化することに徹して良い時期でしょう

今年はセンターも早いですし(今までで最も早いとか),12月を抜きにしても二次対策でまだ2ヶ月以上あります

 

受験は勉強は先走った者勝ちですが,大事なことは悠長にギリギリまで悩んだ方が後悔なく全力を出せると信じています!