ベビーマッサージで使用するオイルについて
まずオイルには大きくわけて
植物性オイル
鉱物性オイル
の、2種類あります。
ベビーマッサージで使用するのはこの二つのうち、植物性オイルです。
ではなぜ植物性オイルなのでしょうか?
植物性オイルとは…
その名の通り、植物から採れるオイルのことです。
特徴としては、肌の奥深くまで浸透すること。また栄養価が高く、スキンケアにむいています。
鉱物生オイルとは…
ミネラルオイルも鉱物生オイルのことなのですが、石油を分留、精製して不純物を取り除いたオイルのことです。
昔はいろいろトラブルもあったようですが、現在では技術も進歩し、安全に使用できるようになりました。
じゃあなんで、鉱物性オイルだったらだめなの?って思いますよね??
それは特徴の違いです❗️
簡単に説明すると、
植物性オイルは肌の奥深くまで浸透し、もともと人間がもつ水分が蒸発するのを防ぐ作用がある。また、外部からの刺激から肌を保護してくれる。
鉱物性オイルは肌には浸透せず、表面のみをコーティングすることで、外部からの刺激から肌を保護する。ただ、使用しすぎると、肌の活性化を衰えさせる原因になるので注意が必要。
なので、鉱物性オイルが悪いというわけではないんです!
肌荒れがひどい時などに病院で処方されるホワイトワセリンも鉱物性オイルの一種ですが、肌に浸透せず、外部の刺激から守るという特徴をいかしアトピー患者さんの保湿などに使用されています。
実際私もアトピーがあり、顔があれたりして、何を塗ってもピリピリとしみてどうしようもなかった時、ホワイトワセリンを使用していました。
赤ちゃんの周りには刺激物がいっぱいですよね
ほっぺたには大量のよだれ
オムツの中はおしっこにうんちで汚れ
あかちゃんは汗っかき
ベビーマッサージでは、そんな外部の刺激から肌を守り、もともともってる水分(赤ちゃんの80%は水です)が蒸発しないように手助けしてくれるオイル、植物性オイルを使用することで、ちょっとのことで赤くなったり、カサカサになったり、プツプツができたりという赤ちゃんのお肌を守ってあげることができるんです
毎日保湿の為にぬるのは絶対植物性オイルじゃないとだめなんですよ❗️
そんなこと言っておきながら、お恥ずかしい話、私も、息子に保湿保湿(*^.^*)といいながら、ベビーオイルを塗りたくっていました。そのオイルがミネラルオイルだったということも知らず…
(ミネラルオイルということは鉱物性オイルですね)
今一度、お持ちのオイルがあればご確認下さい\(゜□゜)/
私のような人が絶対いるはずです!
赤ちゃんの保湿には植物性オイルですよ!(鉱物性オイルより価格もずいぶん高いです。)
べたつかず、さらっとしたオイルです。
ぜひみんなでベビーマッサージしましょう
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