初日は奇跡的にリミットメイク出来て16位と好スタートを切ったものの、二日目は沈黙…
最後まで諦めずにキャストを続けましたが、結局ノーフィッシュをやってしまいました。
2dayのトーナメントでは絶対にやってはいけないゼロ。
今回のプランとしては、
年間ランキングを見据え、
2戦目までの暫定ランキングがトップと19P差の4位ということで、厳しいと分かっている夏の河口湖戦をいかに乗り切るか。
最低目標はトップと15P差以内の3位以内。
で、出した答えが『守りの釣りで最大限攻める』こと。
河口湖は近年多くのビッグバスが生息し、トーナメントにおいても無視出来ない存在。しかしながら、リスキーな展開は今の自分の実力や過去の河口湖での成績を冷静に分析すると現実的では無い。
ギリギリのキーパーでもいいから、確実にキャッチすることが大切だと考えました。
初日はその作戦がうまく行って16位とまずまずのスタートだったんだすが、二日目は完全に無…
あまりのバイトの無さに移動も考えましたが、初日に同じ場所でやり切ったことにより他のエリアの状況を把握出来ていないことや、漕艇ルール適応によりデッドスローエリアが拡大していたことで時間のロスが発生するので結局移動を決断出来ませんでした。
どれが正解だったのかも分かりません。
ただただ完敗…
自分の実力不足、戦略の甘さを痛感する一戦でした。
二日目のウェイインを見ると、年間上位者の多くがノーフィッシュ。
こんな厳しい時こそ、どんなに小さくてもいいから一本のキーパーの大切さを痛感します。
ま、これがトーナメントの魅力の一つで、バスの価値はサイズだけでは語れないってことなんでしょうけど。
一本のキーパーに手が震え涙が出ることもあれば、一本のキーパーがどうしても釣れず涙することもある。
他の年間ランキング上位者が大ゴケしたこともあり、年間の暫定成績は3位に上がりましたが、トップの早野くんとは48P差。
可能性はゼロでは無いけど、まぁ厳しいでしょう。
彼のセンスはすごいし、簡単にコケる相手じゃない。
そもそも、誰かがコケるのを待っててもダメですからね。
年間が厳しいとなれば、クラシック参加権10位と特別賞の5位以内を死守しつつ、最終戦の優勝を狙って頑張るのみ!
その前に今週末のJB桧原湖シリーズ第3戦も頑張ってきます。