マスターズ第1戦 亀山ダム | YASUBLOG!

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バスフィッシングを軸に人生が回る、JBマスターズプロ伊藤康晴のブログ

冬はオフを満喫って感じでしたが、あっという間に開幕戦。

久しぶりの更新ですが、亀山ダムにて開催されたマスターズ第1戦を16位で終えました。


初の亀山ダムってことで、プリプラ4日、前日1日の計5日間のプラを行いました。

結果的には試合直前の冷え込みもあり、冬よりのバスを狙ったほうが正解だったようです。

そんな中僕が狙ったのは春のバス。
初日スタート直後はクリーク入り口にあるブレイクをライトリグで狙う戦略でしたが、開始30分ほどでどうしてもカバーが気になりカバーの釣りへとシフト。
カバーを打ち出して30分もしないうちにバイトがあったんですが、カバーから顔を出したところで600gクラスのキーパーに首を振られてサヨウナラ…
その後永遠何も無く初日ノーフィッシュでした。

2日目は覚悟を決めて朝からカバー打ちに徹します!
今まではライトリグなスタイルでやってきた僕ですが、更なる飛躍をするべく今年のテーマはベイトタックルによる釣り。
正直、今まではスピニングがあれば何とかなってきたけど、引き出しを増やすためには違った釣りを取り入れることが重要です。
自らの殻を破るため!

朝からひたすら打ち続け、10時に初日バラしたカバーでついに!
1200gオーバーのグッドサイズをキャッチ!

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その後もカバー打ちをメインにやりましたが、そのまま帰着となりました。

今回は
①DL-C71MH+FCスナイパー16lb+ノイジークロー10gパンチショット
②DF-C66MLX+FCスナイパー12lb+タップテール5gパンチショット
の2タックルを使い分けてカバーを打ちましたが、選手のプレッシャーや水温低下、その日のバスのポジションが推進深めのカバー下だったってこともあり、タップテールを使用した少しフィネスなセッティングが効いたみたいです!

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苦手な春のリザーバー、しかもプリプラでは全く釣れてなかったってことを考えればまずまずのスタート。
この調子で次の三瀬谷戦も頑張ります!