「つむじ風食堂の夜」 | Baum 香り三昧 

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'13.01月より、卵巣ガン、腹膜播種
術後・転移再発により、がん性腹膜炎 →'14.08に、オストメイト
'16.03月に腸管破裂で末期がんとなり、4月から 在宅療養となりました
今度は、両足が 深部静脈血栓症
これからも、小さな愉しみをいっぱい見つけながら暮らしていきます☆


「つむじ風食堂の夜」
2009年製作 / 1時間30分

見どころ: 吉田篤弘原作の同名のロングセラー小説を

映画化した、心温まる大人向けファンタジー。

『真夏のオリオン』などの篠原哲雄監督がメガホンを取り、

ノスタルジックな食堂に集う、夢みる心を忘れない

大人たちの交流を繊細(せんさい)なタッチでつづる。

主人公を演じるのは、『秋深き』に続き

これが2本目の主演作となる八嶋智人。

共演者も下條アトムや田中要次、

ミュージシャンのスネオヘアーら個性派ぞろい。

彼らが営む平凡だが心温まる日常に心がゆるむ。


あらすじ: 月舟町にあるどこか妙に懐かしい雰囲気の

つむじ風食堂は、毎晩常連客でにぎわっている。

雨降りの研究をしている私(八嶋智人)は

ある晩その食堂の席に着き、

帽子店を営む桜田さん(下絛アトム)に

“二重空間移動装置”という名前の

万歩計を売りつけられる。

その様子を、

売れない舞台女優の奈々津さん(月船さらら)は、

あきれ顔で眺めていた。


 ヒューマンドラマ、ハートウォーミング ストーリー

その上、美味しそうな食堂の物語であったり

映画祭では、ある視点部門に参加したり

受賞するような

好みの映画の類似作品には、つい惹きつけられます

結果的に、「つむじ風食堂の夜」には

興味を持つことができずに

映画の最中、何度うたた寝をしたか分かりませんぐっすり

薬の副作用には、勝てませんでした・・・汗

映画館でなくて、良かったですばいばい