お客様にとてもかわいいお婆様がいます。
かわいい だなんて失礼なのかもしれませんが、私の価値観では"かわいいおばあちゃん"は最高級の褒め言葉です。私も歳をとったら、逞しいおばあちゃんよりも、かわいいおばあちゃん❤️と言われたいものです。
そんなかわいいおばあちゃん、いやおばあさま。
毎度毎度行くたびに、もちろん私のことは覚えていないのですが、
「あらー、こんな若い人にお世話してもらうなんて悪いわー」
「昔は戦争で大変でね、今の人たちは羨ましいわあ」
「あらあなたべっぴんさんねえー」
「いい顔してるわ」
「あなたたちのお父様やお母様が羨ましいわ」
「おいくつなの?」
「あら!本当?(とかなり驚かれた後に)見えないわーお若いのねー」
「結婚なさってるんでしょ?」
「まあもったいないわねー」
「で、お子さんはいらっしゃるの?」
と言った具合で、褒め尽くしからの勿体無い話を3周はします。笑笑
それでもかわいいお婆様😍
ですが、褒め尽くしをとばして、勿体無い話のリピートは流石のわたしも少しイラっとして、
3周目には結婚していることにしておきました。
関東も昨日梅雨入り。
晴れ間の似合わない紫陽花。