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皆様、ご訪問ありがとうございます。
コスチュームジュエリーアーティストの見澤道子です。
本当は、ロシア合同展の前に書こうと思っていた興味深い記事があったのですが、ついつい失念しておりました。
ちょうどロシア合同展のレポートをアップしはじめた(レポート(1)>>)ので、この機会に書かせていただきますね。
私の前世とロシアの驚くべき関係?
実は、昨年暮れにモヤモヤしていたことがあったので、解決の一助になればと思い、お友達のナチュラルヒーラー桜樹庵さんにアカシックレコード(過去世の記録)の解読とヒーリングをお願いしたのです。
アカシックレコード(過去世の記録)とは?
→Wikipedia「アカシックレコード」
過去世の記録とは、簡単にいうと「魂の記録」のようなものだと私は理解しています。
私自身は、それほど霊感のあるわけでもないのですが、スピリチュアルなものへの敬意は持っており、桜樹庵さんと知り合ったときから、いつかは見ていただきたいな~と思っていたのですよ。
桜樹庵さんは、にこやかに微笑みながら、
もう見えちゃってるんだよね~、
あのね、やっぱりヨーロッパなの!
今のハンガリーの出身で、
オーストリアのハプスブルグ家の王女など位の高い人を教育する女官
だったみたいよ。
マナーとか立ち居振る舞いとか、ファッションとか、身だしなみとか、ね。
美的センスも抜群できれいな人だったようだけど、家庭的には恵まれてなかったようね。
今の職業(コスチュームジュエリーアーティスト)に通じるものがあるんじゃない?
と。
過去世に関しては、
驚いた、というよりは、
やっぱりそうだったのか~、
と腑に落ちてしまった私です
確かに、最初に好きになった絵はクリムト(ウィーン世紀末を代表する耽美的な画家)でしたし、ヨーロッパの雰囲気は大好き。そして二人の娘の母となった今、娘たちからは「ママ、こわーい」と恐れられることしばしば(苦笑)
何より一番驚いたのは、このときまで私は、桜樹庵さんに、サンクトペテルブルグ(ロシア)で合同展を開催することは一言も伝えてなかったのですが、
サンクトペテルブルグがロシア帝国の首都であった頃、女帝として君臨した
エカテリーナ二世は、ハプスブルグ家の出身(→Wikipedia「エカチェリーナ2世」)
なんですね~。
エカテリーナ二世に呼ばれたんじゃない?
と桜樹庵さん。
過去世を信じる、信じないにかかわらず、フィクションだとしても、壮大な物語を感じませんか?
たとえ、これが何の根拠もない絵空事だとしても、当時エカテリーナを教育していた「私」が、数百年の年月を超えて、彼女が嫁いだサンクトペテルブルグで、彼女の離宮だったエルミタージュ宮殿(現在は美術館)の学芸員が企画協力する展覧会に、コスチュームジュエリーを展示させていただく。
・・・こんなにイマジネーションを喚起させられるストーリーがあるでしょうか?
アーティストとしては、こういうストーリーがあると思うだけで、製作へのモチベーションがグーーーーンとアップしちゃいます
エカテリーナ様、
私のジュエリーはお気に召しましたでしょうか?
この過去世を聞くまで、心身ともに疲労気味でロシア展に向けての製作にも、なんとなく身が入らなかった私ですが、桜樹庵さんのリーディングと、この後で受けたヒーリングで、心身ともにパワーアップ
なんとか新作4点を作り上げ、ロシアへ送り出すことができたのです。
桜樹庵さん、ありがとう。
ブログはこちら→桜樹庵があなたの心を癒します。
実はまだ、私の過去世については続きがあるのですが、それはまた折りをみて記事にさせて・・・
いただく・・・かも?
リクエストがあれば・・・ですが
ロシア合同展レポート(1)>>
「日露合同展」に出展した新作4点はこちらの記事でご覧いただけます。ぜひご覧下さいね・・・
【4】ネックレス「黒の貴婦人」
【3】ネックレス「エカテリーナ2世に捧ぐ~サンクトペテルブルグの華
【2】ネックレス「秘めた情熱」
【1】ネックレス「雪融け」