『ローマ帝国の将軍だった男が、復讐のために、1人の剣闘士として戦い続ける!』
2000年公開作品。
レビューです!
最近観た映画『プロメテウス』
内容にガッカリしたその映画の監督はリドリー・スコットさんでした!
『ワシじゃ、ワシ!』
リドリー・スコット監督はとても有名な監督で、『エイリアン』や
『ブレードランナー』など、
多くの素晴らしい映画を作っている人物です
そのリドリー・スコット監督作品の中でも、僕が1番好きなのは、今回ご紹介する『グラディエーター』です!
主人公マキシマス『さっそく、あらすじだ!』
舞台は西暦180年、ヨーロッパにローマ帝国という巨大な帝国があった時代
そのローマ帝国の将軍として、実力、正義感、仲間からの信頼を持ち合わせた、男の中の男、マキシマス(ラッセル・クロウ)
こちらは皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)
帝国で1番偉い人です!
マキシマスは皇帝からの信頼も厚い、正真正銘の戦士なのです!
『俺は戦士!』
ところが『えっ!』と驚く事件が発生!
突然起きた、あるハプニングによってマキシマスはローマ帝国から犯罪者として追われることになります!
(帝国から追われるマキシマス)
すべてを失った彼は、あ~だ、こ~だあって、グラディエーター(剣闘士)として生きていくハメになります!
(剣闘士のイメージ図。当時の剣闘士は奴隷みたいな、とても地位が低い身分の人たちです。)
(剣闘士のみなさん。)
剣闘士は集まった大勢の人たちの前で戦い合います!
そのサーカスの見せ物のような戦いで命を落としますが、グラディエーターの命はとても価値がない時代だったのです!
『お前ら、グラディエーターは戦って金を集めるんだよ!』と、グラディエーターをたばねる商人のおっちゃんは語る
戦い続けるマキシマスは、首都ローマのコロッセオで開かれる、剣闘試合に出場するチャンスをえます!
(これがコロッセオという戦い合う場所です。)
首都ローマでは、新しい皇帝としてコモドゥス(ホアキン・フェニックス)が君臨しています!
『俺様がコモドゥス様だ!皇帝なんだぞ!』
はたして、マキシマスはグラディエーターとして戦い続ける日々を生き抜くことが出来るのでしょか?
(将軍としての栄光の日々は戻ってくるのか?)
新しい皇帝コモドゥスはとっても悪いやつなのです!
その皇帝コモドゥスとマキシマスの関係とは?
そしてコモドゥスの姉で、美しき王女ルッシラ(コニー・ニールセン)
ルッシラのマキシマスへの想いとは?
そこに割り込んでくるコモドゥス!
そして、グラディエーターとしてローマに帰ってきたマキシマス
将軍マキシマスとだったことを隠し、こんなお面を付け、
こんな強そうな奴らと戦う日々!
それを観客たちと一緒になって楽しむ皇帝と、楽しんでいない王女と、
めっちゃ楽しんでいる王女ルッシラの息子ルシアス君
『奴を殺せ!』
ローマ帝国を舞台にしたスペクタクルな物語『グラディエーター』をお見逃しなく!
ルシアス君『んでねぇ、あらすじはねぇ、もうおしまいなんだ!次の②感想に続くから観てね!』
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